ガラージュ（2009年生、母ウィングマグノリア）

ガラージュ（2009年4月7日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のタイムパラドックス（当時11歳）と交配したウィングマグノリアが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者はつつみ牧場。戦績は、地方31戦1勝2着3回。2012年の若駒賞(地方重賞)で3着に入った他、2012年の広島県獣医師会会長賞で3着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

1歳のとき、つつみ牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

黒川幹生厩舎（福山）へ入厩。

2歳（2011年）

7月3日、デビュー戦は池田敏樹騎手を鞍上に据えて、2歳戦のエリートストーリー第二戦（福山ダート800m 曇/不良）に出走。馬体重は411kg。9頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月16日、中1週で迎えた2戦目は、2歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で池田敏樹騎手（1戦0勝）。6頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のアツヒメに6馬身の差をつけて初白星を挙げた。

7月31日、中1週で迎えた3戦目は、黒川知弘騎手を鞍上に迎えて、2歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。7頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月13日、中1週で迎えた4戦目は、周藤直樹騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の「おはようモーニングとく戦」（福山ダート1250m 晴/良）に出走。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

8月28日、中1週で迎えた5戦目は、2歳戦の10周年記念（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で周藤直樹騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月25日、中3週で迎えた6戦目は、2歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は黒川知弘騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月8日、中1週で迎えた7戦目は、2歳戦のプライドストーリー第一戦（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は池田敏樹騎手（2戦1勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。

10月16日、連闘で迎えた8戦目は、松井伸也騎手を鞍上に迎えて、2歳（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。3着に入り込んだ。

10月30日、中1週で迎えた9戦目は、2歳（福山ダート1250m 雨/稍重）に出走。鞍上は池田敏樹騎手（3戦1勝）。7頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月12日、中1週で迎えた10戦目は、2歳戦のプライドストーリー第二戦（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で池田敏樹騎手（4戦1勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月26日、中1週で迎えた11戦目は、2歳戦のプライドストーリー第三戦（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で池田敏樹騎手（5戦1勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月11日、中1週で迎えた12戦目は、2歳戦のルーキーシリーズ第六戦（福山ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で池田敏樹騎手（6戦1勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったシラクサから1馬身半差の2着となった。

12月25日、中1週で迎えた13戦目は、2歳地方重賞のヤングチャンピオン（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で池田敏樹騎手（7戦1勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に終わった。

3歳（2012年）

1月8日、中1週で迎えた14戦目は、3歳オープンの広島県獣医師会会長賞（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で池田敏樹騎手（8戦1勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。3着に入り込んだ。

1月30日、中2週で迎えた15戦目は、3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で池田敏樹騎手（9戦1勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

2月5日、連闘で迎えた16戦目は、3歳地方重賞の若駒賞（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で池田敏樹騎手（10戦1勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。3着に入り込んだ。

2月26日、中2週で迎えた17戦目は、3歳（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で池田敏樹騎手（11戦1勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

3月4日、連闘で迎えた18戦目は、3歳地方重賞の福山弥生賞（福山ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は10戦連続で池田敏樹騎手（12戦1勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

3月19日、中1週で迎えた19戦目は、3歳（福山ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は11戦連続で池田敏樹騎手（13戦1勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

3月25日、連闘で迎えた20戦目は、3歳（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は12戦連続で池田敏樹騎手（14戦1勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

4月14日、中2週で迎えた21戦目は、3歳（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で池田敏樹騎手（15戦1勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月21日、連闘で迎えた22戦目は、3歳（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は14戦連続で池田敏樹騎手（16戦1勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月5日、中1週で迎えた23戦目は、3歳（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で池田敏樹騎手（17戦1勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月19日、中1週で迎えた24戦目は、3歳（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で池田敏樹騎手（18戦1勝）。6頭立ての2番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルサンフレッツから3/4馬身差の2着に敗れた。

6月2日、中1週で迎えた25戦目は、3歳戦の荒スポブログカップ（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は17戦連続で池田敏樹騎手（19戦1勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月30日、中3週で迎えた26戦目は、3歳（福山ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は18戦連続で池田敏樹騎手（20戦1勝）。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月14日、中1週で迎えた27戦目は、3歳戦の夕涼みスプリント（福山ダート1250m 曇/重）に出走。鞍上は19戦連続で池田敏樹騎手（21戦1勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月12日、中3週で迎えた28戦目は、3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は20戦連続で池田敏樹騎手（22戦1勝）。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったクリノハルダンジから1馬身半差の2着となった。

9月1日、中2週で迎えた29戦目は、3歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は21戦連続で池田敏樹騎手（23戦1勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月22日、中2週で迎えた30戦目は、3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は周藤直樹騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。

10月29日、中4週で迎えた31戦目は、3歳（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は池田敏樹騎手（24戦1勝）。7頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。