シビノヒリュウ（1997年生、母イイデツバキ）

経歴

デビュー前

1歳のとき、酒井利英から「北海道9月市場アングロアラブ2歳」に上場され、熊本県馬主会によって157.5万円で落札された。

2歳（1999年）

7月20日、デビュー戦は西村栄喜騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（荒尾ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は433kg。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のダイメイホースに9馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

7月31日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（荒尾ダート950m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で西村栄喜騎手（1戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3歳（2000年）

2月6日、約6か月半の休養明けで馬体重を前走から25kg増やして迎えた3戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で西村栄喜騎手（2戦1勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。

2月27日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で西村栄喜騎手（3戦1勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤタノミナミからアタマ差の2着に惜敗した。

3月19日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で西村栄喜騎手（4戦1勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったチュウオーチェリーから1馬身差の2着となった。

4月8日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で西村栄喜騎手（5戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったルビーライナーから2馬身差の2着に敗北した。

5月4日、中3週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で西村栄喜騎手（6戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月13日、連闘で迎えた8戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 小雨/良）に出走。鞍上は8戦連続で西村栄喜騎手（7戦1勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月5日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で西村栄喜騎手（8戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のナイスソレリアンに3馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

6月28日、中2週で迎えた10戦目は、細原邦央騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の楠賞（荒尾ダート1500m 曇/不良）に出走。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。

7月19日、中2週で迎えた11戦目は、3歳戦の楠賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は西村栄喜騎手（9戦2勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイメイホースから2馬身差の2着となった。

8月15日、中3週で迎えた12戦目は、牝馬限定のハンデ戦のアラ系4歳（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で西村栄喜騎手（10戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったワールドシューホーから2馬身差の2着に敗北した。

9月4日、中2週で迎えた13戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で西村栄喜騎手（11戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったシゲルコハクから1馬身差の2着に敗北した。

9月24日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた14戦目は、新町充寿騎手を鞍上に迎えて、3歳オープンの荒尾記念（荒尾ダート2000m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で大外12番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月8日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は西村栄喜騎手（12戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のシャインシュウホウに6馬身の差をつけて3勝目を収める

10月29日、中2週で迎えた16戦目は、3歳オープンの九州アラブダービー（佐賀ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で西村栄喜騎手（13戦3勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず9着に終わった。