ウイナーズホワイト（1987年生、母トモエスズラン）

ウイナーズホワイト（1987年5月19日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は芦毛。種牡馬のペンシルプツシヤー（当時5歳）と交配したトモエスズランが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は土肥牧場。戦績は、地方43戦1勝2着6回。主な勝ち鞍は1991年のファイナルドリーム賞(C1二)。

経歴

デビュー前

久保与造厩舎（小林）へ入厩。

2歳（1989年）

10月15日、デビュー戦は石崎隆之騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は436kg。11頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月1日、中1週で迎えた2戦目は、鈴木啓之騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1000m 晴/重）に出走。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。

11月28日、中3週で迎えた3戦目は、3歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木啓之騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月8日、中0週で迎えた4戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木啓之騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月30日、中2週で迎えた5戦目は、鷹見浩騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。

3歳（1990年）

1月18日、中2週で迎えた6戦目は、4歳（大井ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は鈴木啓之騎手（3戦0勝）。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に入った。

2月3日、中1週で迎えた7戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木啓之騎手（4戦0勝）。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月24日、中2週で迎えた8戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木啓之騎手（5戦0勝）。6頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月12日、中1週で迎えた9戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で鈴木啓之騎手（6戦0勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったミスターリツチから3馬身差の2着となった。

4月8日、中3週で迎えた10戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で鈴木啓之騎手（7戦0勝）。11頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。

4月23日、中1週で迎えた11戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で鈴木啓之騎手（8戦0勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月18日、中3週で迎えた12戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で鈴木啓之騎手（9戦0勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。3着を確保した。

6月3日、中1週で迎えた13戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で鈴木啓之騎手（10戦0勝）。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。4着を確保した。

10月20日、約4か月半の休養明けで迎えた14戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は9戦連続で鈴木啓之騎手（11戦0勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。

11月1日、中1週で迎えた15戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は10戦連続で鈴木啓之騎手（12戦0勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月18日、中1週で迎えた16戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は11戦連続で鈴木啓之騎手（13戦0勝）。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。3着に入った。

12月12日、中2週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた17戦目は、田部和広騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のサザンカ特別（大井ダート1600m 内回り晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。3着を確保した。

4歳（1991年）

1月2日、中2週で迎えた18戦目は、一般C2四五（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で田部和広騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

1月20日、中2週で迎えた19戦目は、一般C2四（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田部和広騎手（2戦0勝）。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

2月1日、中1週で迎えた20戦目は、一般C2四（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で田部和広騎手（3戦0勝）。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

2月23日、中2週で迎えた21戦目は、小林真治騎手を鞍上に迎えて、短距離特別（大井ダート1200m 晴/良）に出走。14頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

3月18日、中2週で迎えた22戦目は、一般C2三（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は田部和広騎手（4戦0勝）。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。8着に敗れた。

4月1日、中1週で迎えた23戦目は、一般C2三（大井ダート1600m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で田部和広騎手（5戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったシルキーフイールドから3/4馬身差の2着に敗北した。

4月18日、中1週で迎えた24戦目は、プリムラ特別（船橋ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で田部和広騎手（6戦0勝）。11頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月1日、中1週で迎えた25戦目は、一般C2一二（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で田部和広騎手（7戦0勝）。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったケイエスシルバーから3/4馬身差の2着となった。

7月26日、約3か月の間隔を開けて迎えた26戦目は、いるか座特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で田部和広騎手（8戦0勝）。11頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月12日、中1週で迎えた27戦目は、うお座特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で田部和広騎手（9戦0勝）。14頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。11着に敗れた。

8月23日、中1週で迎えた28戦目は、天びん座特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で田部和広騎手（10戦0勝）。13頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月14日、中2週で迎えた29戦目は、初秋特別（大井ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で田部和広騎手（11戦0勝）。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月28日、中1週で迎えた30戦目は、一般C2一（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は鈴木啓之騎手（14戦0勝）。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月20日、中2週で迎えた31戦目は、原宿特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木啓之騎手（15戦0勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月11日、中2週で迎えた32戦目は、一般C1七（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は田部和広騎手（12戦0勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったサウスダイアナから4馬身差の2着となった。

11月14日、連闘で迎えた33戦目は、一般C1九十（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で田部和広騎手（13戦0勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったトップフロンティアから2馬身半差の2着となった。

12月7日、中2週で迎えた34戦目は、一般C1三（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田部和広騎手（14戦0勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月24日、中1週で迎えた35戦目は、ファイナルドリーム賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（1戦0勝）。13頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のステータスエースに3/4馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

5歳（1992年）

1月11日、中2週で迎えた36戦目は、新春賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は田部和広騎手（15戦0勝）。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。

1月24日、中1週で迎えた37戦目は、張田京騎手を鞍上に迎えて、足立区賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。14頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

2月7日、中1週で迎えた38戦目は、きさらぎ賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は田部和広騎手（16戦0勝）。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったシロースターからクビ差の2着となった。

2月24日、中1週で迎えた39戦目は、早春特別（船橋ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で田部和広騎手（17戦0勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。9着に敗れた。

2月28日、連闘で馬体重を前走から11kg減らして迎えた40戦目は、一般B3三（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（2戦1勝）。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。10着に終わった。

3月23日、中2週で迎えた41戦目は、爽春特別（大井ダート1800m 雪/良）に出走。鞍上は田部和広騎手（18戦0勝）。14頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。9着に終わった。

4月21日、中3週で迎えた42戦目は、卯月特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田部和広騎手（19戦0勝）。11頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。

7月15日、約3か月の間隔を開けて迎えた43戦目は、一般B3三四（大井ダート1600m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は鈴木啓之騎手（16戦0勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。