ボールジー（2021年生、母ダーリング）
Ballsy
2021.03.19
ボールジー（2021年3月19日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「度胸のある」。毛色は栗毛。種牡馬のミッキーアイル（当時10歳）と交配したダーリングが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は藤沢牧場。
経歴
デビュー前
松永康利厩舎（美浦）へ入厩。
3歳（2024年）
1月28日、デビュー戦は松岡正海騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（東京ダート1400m 曇/良）に出走。馬体重は482kg。16頭立ての14番人気で7番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は脚色が鈍り11着に終わった。
7月7日、約5か月半の休み明けで迎えた2戦目は、3歳未勝利（福島ダート1150m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松岡正海騎手（1戦0勝）。16頭立ての15番人気で14番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚にキレが無く10着に終わった。
9月16日、中9週で迎えた3戦目は、嬉勝則騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のサワラ特別（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では最後まで息が続かず9着に敗れた。
9月29日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（高知ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で嬉勝則騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、粘りを欠いて4着に沈んだ。
10月14日、中1週で迎えた5戦目は、K-K三十路記念特別（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で嬉勝則騎手（2戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では末脚に勢いがなく8着に敗れた。
10月26日、中1週で迎えた6戦目は、ファイナルレース（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で嬉勝則騎手（3戦0勝）。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではいいところがなく11着に敗れた。
11月10日、中1週で迎えた7戦目は、一般C3 19（高知ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で嬉勝則騎手（4戦0勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではものすごい伸び脚で猛追したが、勝ったミリオンタイムズに詰め切れず、8馬身差の2着となった。
11月24日、中1週で迎えた8戦目は、一般C3 18（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で嬉勝則騎手（5戦0勝）。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。先手を取る形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではあとひと押しが利かず、3着に終わった。
12月7日、中1週で迎えた9戦目は、松井伸也騎手を鞍上に迎えて、ファイナルレース（高知ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では脚が残っておらず9着に敗れた。
12月22日、中1週で迎えた10戦目は、一般C3 19（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松井伸也騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚色がやや衰え、3着に終わった。
デビュー前
東原己俊厩舎（高知）へ入厩。
1月6日、デビュー戦は永森大智騎手を鞍上に据えて、ファイナルレース（高知ダート1300m 晴/重）に出走。10頭立ての11番ゲートからスタート。出走取消となった。
デビュー前
東原己俊厩舎（高知）へ入厩。
1月22日、デビュー戦は永森大智騎手を鞍上に据えて、えひめまどんな特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての7番ゲートからスタート。出走取消となった。
4歳（2025年）
3月26日、約3か月の休み明けで迎えた11戦目は、阿部基嗣騎手を鞍上に迎えて、一般C3 11（高知ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力闘したが、4着に終わった。
4月13日、中2週で迎えた12戦目は、ファイナルレース（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で阿部基嗣騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では見所を作れず5着に敗れた。
4月27日、中1週で迎えた13戦目は、一般C3 18（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で阿部基嗣騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に沈み4着に敗れた。
5月10日、中1週で迎えた14戦目は、ファイナルレース（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で阿部基嗣騎手（3戦0勝）。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では忍耐力が光る走りを見せたが、ゼニットに3/4馬身交わされて2着となった。
5月25日、中1週で迎えた15戦目は、一般C3 14（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で阿部基嗣騎手（4戦0勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではゴールまでじわりじわりと伸びたが、3着に終わった。
6月8日、中1週で迎えた16戦目は、一般C3 13（高知ダート1300m 小雨/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で阿部基嗣騎手（5戦0勝）。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではもうひと伸びが足りず、3着に終わった。
6月21日、中1週で迎えた17戦目は、一般C3-10（高知ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で阿部基嗣騎手（6戦0勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。端に立つ形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ブラッティーキッドに交わされて2馬身半差の2着となった。
7月5日、中1週で迎えた18戦目は、一般C3 12（高知ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で阿部基嗣騎手（7戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では速い脚を持続できず、3着に終わった。
7月19日、中1週で迎えた19戦目は、一般C3-8（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は9戦連続で阿部基嗣騎手（8戦0勝）。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びあぐねて6着に敗れた。
8月3日、中1週で迎えた20戦目は、一般C3-9（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で阿部基嗣騎手（9戦0勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、粘りを欠いて4着に沈んだ。
9月13日、中5週で迎えた21戦目は、一般C3-8（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は11戦連続で阿部基嗣騎手（10戦0勝）。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではもうワンパンチ足りず、3着に終わった。
9月27日、中1週で迎えた22戦目は、一般C3-7（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は12戦連続で阿部基嗣騎手（11戦0勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では見所を作れず5着に終わった。
10月11日、中1週で迎えた23戦目は、一般C3-6（高知ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で阿部基嗣騎手（12戦0勝）。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、で一団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では余力が残っておらず8着に敗れた。
10月25日、中1週で迎えた24戦目は、ファイナルレース（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は14戦連続で阿部基嗣騎手（13戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい12着に敗れた。
11月8日、中1週で迎えた25戦目は、井上瑛太騎手を鞍上に迎えて、一般C3-6（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では力強いフットワークでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。
11月29日、中2週で迎えた26戦目は、一般C3-5（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で井上瑛太騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では末脚を持続できず、3着に終わった。