サカエイムラッド（1992年生、母スマイルダツシユ）
1992.05.07
サカエイムラッド（1992年5月7日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のイムラツド（当時15歳）と交配したスマイルダツシユが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は佐々木牧場。戦績は、地方27戦5勝2着3回。主な勝ち鞍は1995年のアラ系4歳。
経歴
デビュー前
江口秀博厩舎（福山）へ入厩。
2歳（1994年）
11月5日、デビュー戦は田邉廣文騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（福山ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は442kg。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。
11月27日、中2週で迎えた2戦目は、吉延忠義騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に敗れた。
12月12日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/不良）に出走。鞍上は田邉廣文騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったキタノアレジンから2馬身差の2着となった。
12月24日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田邉廣文騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3歳（1995年）
1月5日、中1週で迎えた5戦目は、渡辺博文騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/不良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のアポロマックインをアタマ差制して初白星を挙げた。
1月16日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は田邉廣文騎手（3戦0勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。
2月5日、中2週で迎えた7戦目は、沖野耕二騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
2月20日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は田邉廣文騎手（4戦0勝）。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
3月13日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田邉廣文騎手（5戦0勝）。5頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月15日、約5か月の休養明けで迎えた10戦目は、岡田祥嗣騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。7頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月15日、中3週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた11戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は田邉廣文騎手（6戦0勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のマルボーイをアタマ差制して先頭ゴールを果たした。
9月24日、連闘で迎えた12戦目は、アラ系4歳（福山ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で田邉廣文騎手（7戦1勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月9日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田邉廣文騎手（8戦1勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月29日、中2週で迎えた14戦目は、藤本三郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月11日、中1週で迎えた15戦目は、3歳戦の広島県馬主会会長賞（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は吉延忠義騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月2日、中2週で迎えた16戦目は、渡邉貞夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。
12月16日、中1週で迎えた17戦目は、松本満夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
4歳（1996年）
1月5日、中2週で迎えた18戦目は、アラ系一般C2 28（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は吉延忠義騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。3着を確保した。
1月27日、中2週で迎えた19戦目は、アラ系一般C2 28（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉延忠義騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
2月10日、中1週で迎えた20戦目は、岡崎準騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2 29（福山ダート1250m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったエスピーパワフルから2馬身差の2着となった。
2月26日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系一般C2 28（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で岡崎準騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3月11日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系一般C2 26（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡崎準騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のヒカルヨシゼンに2馬身の差をつけて3勝目をつかんだ。
4月7日、中3週で迎えた23戦目は、アラ系一般C2 24（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で岡崎準騎手（3戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のヨシノスカーレットに1馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
4月20日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系一般C2 18（福山ダート1250m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で岡崎準騎手（4戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のダライクィーンに1馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
5月5日、中1週で迎えた25戦目は、端午賞（福山ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で岡崎準騎手（5戦3勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったドウミーキングから4馬身差の2着となった。
6月3日、中3週で迎えた26戦目は、アラ系一般C2 11（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で岡崎準騎手（6戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月22日、中6週で迎えた27戦目は、アラ系一般C2 11（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で岡崎準騎手（7戦3勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。