シユンユウダイナ（1986年生、母ハヤテナマラ）

Shunyu Dyna

1986.04.08

シユンユウダイナ（1986年4月8日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のダイナゴー（当時9歳）と交配したハヤテナマラが6歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は桑嶋 峰雄。戦績は、地方12戦3勝2着2回。主な勝ち鞍は1988年の3歳。

経歴

デビュー前

小林長治厩舎（水沢）へ入厩。

2歳（1988年）

6月19日、デビュー戦は新田守騎手を鞍上に据えて、3歳（盛岡ダート850m 晴/良）に出走。馬体重は448kg。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のフラストモアに4馬身の差をつけて初白星を挙げた。

7月4日、中1週で迎えた2戦目は、3歳（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で新田守騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月12日、中9週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた3戦目は、小林俊彦騎手を鞍上に迎えて、3歳（水沢ダート1420m 曇/不良）に出走。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月9日、中3週で迎えた4戦目は、3歳（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は新田守騎手（2戦1勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月6日、中3週で迎えた5戦目は、3歳（盛岡ダート1100m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で新田守騎手（3戦1勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に終わった。

3歳（1989年）

4月3日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から41kg増やして迎えた6戦目は、4歳（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で新田守騎手（4戦1勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったタガジヨーパワーから1馬身半差の2着となった。

5月1日、中3週で迎えた7戦目は、4歳（水沢ダート1420m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で新田守騎手（5戦1勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月13日、中1週で迎えた8戦目は、4歳（盛岡ダート1420m 小雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で新田守騎手（6戦1勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月12日、中3週で迎えた9戦目は、4歳（盛岡ダート1420m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で新田守騎手（7戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったスーパーマナードからアタマ差の2着に甘んじた。

7月24日、中5週で迎えた10戦目は、4歳（水沢ダート1420m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で新田守騎手（8戦1勝）。5頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のランドラに3馬身の差をつけて2勝目を獲得した。

8月19日、中3週で迎えた11戦目は、4歳（盛岡ダート1420m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で新田守騎手（9戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のマイギヤルに2馬身の差をつけて制した。

10月1日、中5週で迎えた12戦目は、4歳（水沢ダート1600m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は9戦連続で新田守騎手（10戦3勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。競走中止となった。