サンライズピューマ（1984年生、母キリピユーマ）

Sunrise Puma

1984.04.22

サンライズピューマ（1984年4月22日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のリベロ（当時19歳）と交配したキリピユーマが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）浦河土肥牧場。戦績は、中央平地8戦0勝、地方39戦1勝2着6回。主な勝ち鞍は1989年の一般C。

経歴

デビュー前

柴田不二男厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（1986年）

11月30日、デビュー戦は柴田政見騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（中京芝1200m 晴/良）に出走。馬体重は470kg。16頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は失速してしまい11着に敗れた。

12月14日、中1週で迎えた2戦目は、3歳新馬（中京芝1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で柴田政見騎手（1戦0勝）。16頭立ての13番人気で9番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後は力尽きて14着に終わった。

3歳（1987年）

4月5日、約3か月半の休み明けで迎えた3戦目は、4歳未勝利（阪神芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で柴田政見騎手（2戦0勝）。18頭立ての16番人気で10番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。最後はガス欠状態になり18着に終わった。

5月30日、中7週で迎えた4戦目は、4歳未勝利（阪神芝1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で柴田政見騎手（3戦0勝）。15頭立ての12番人気で14番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では鋭い脚を使えず10着に終わった。

6月20日、中2週で迎えた5戦目は、4歳未勝利（中京芝1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で柴田政見騎手（4戦0勝）。18頭立ての16番人気で10番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では決め手に欠いて10着に終わった。

6月28日、連闘で迎えた6戦目は、4歳未勝利（中京芝1200m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で柴田政見騎手（5戦0勝）。17頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びを欠き9着に終わった。

7月12日、中1週で迎えた7戦目は、4歳未勝利（中京芝1200m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で柴田政見騎手（6戦0勝）。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、忙しいペースで集団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は力尽きて8着に敗れた。

8月1日、中2週で迎えた8戦目は、岩元市三騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（小倉ダート1000m 晴/稍重）に出走。ダート戦への出走及び長時間の輸送競馬は初となった。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後はスピードが落ちてしまい8着に敗れた。

4歳（1988年）

2月6日、約6か月半の休み明けで迎えた9戦目は、伊藤親司騎手を鞍上に迎えて、一般D（中津ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。9着に敗れた。

2月14日、連闘で迎えた10戦目は、一般D（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で伊藤親司騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

2月29日、中1週で迎えた11戦目は、D（中津ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で伊藤親司騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったリードクマモトから半馬身差の2着に敗北した。

3月6日、連闘で迎えた12戦目は、一般D（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で伊藤親司騎手（3戦0勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

3月12日、連闘で迎えた13戦目は、一般D（中津ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で伊藤親司騎手（4戦0勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。

3月20日、連闘で迎えた14戦目は、一般D（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で伊藤親司騎手（5戦0勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月2日、中1週で迎えた15戦目は、C2（中津ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で伊藤親司騎手（6戦0勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

4月10日、連闘で迎えた16戦目は、一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で伊藤親司騎手（7戦0勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月1日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた17戦目は、一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で伊藤親司騎手（8戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったラインオブスピードから半馬身差の2着に敗北した。

5月5日、連闘で馬体重を前走から6kg絞って迎えた18戦目は、有馬澄男騎手を鞍上に迎えて、一般C2（中津ダート1300m 晴/稍重）に出走。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月14日、連闘で迎えた19戦目は、一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は伊藤親司騎手（9戦0勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月30日、中1週で迎えた20戦目は、一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で伊藤親司騎手（10戦0勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月11日、中5週で迎えた21戦目は、橋本幸次郎騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月24日、中1週で迎えた22戦目は、松島壽騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月9日、中1週で迎えた23戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松島壽騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったボールドシルバーから6馬身差の2着となった。

8月22日、中1週で迎えた24戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で松島壽騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったラッキーアンバーから6馬身差の2着に敗北した。

8月30日、連闘で迎えた25戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で松島壽騎手（3戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったニツポーリラから半馬身差の2着に敗北した。

9月13日、中1週で迎えた26戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で松島壽騎手（4戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月17日、中4週で迎えた27戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で松島壽騎手（5戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月31日、中1週で迎えた28戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で松島壽騎手（6戦0勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月14日、中1週で迎えた29戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で松島壽騎手（7戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5歳（1989年）

1月1日、中6週で迎えた30戦目は、吉井浩和騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

1月15日、中1週で迎えた31戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は松島壽騎手（8戦0勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

1月29日、中1週で迎えた32戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松島壽騎手（9戦0勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

2月5日、連闘で迎えた33戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は橋本幸次郎騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

4月16日、中9週で迎えた34戦目は、中島洋三騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に敗れた。

5月6日、中2週で迎えた35戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で中島洋三騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月21日、中1週で迎えた36戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は松島壽騎手（10戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったサカエダンスールから4馬身差の2着に敗北した。

6月5日、中1週で迎えた37戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で松島壽騎手（11戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のテキサスグレースに1馬身半の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

6月11日、連闘で迎えた38戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松島壽騎手（12戦1勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月25日、中1週で迎えた39戦目は、田中隆仁騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/重）に出走。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月10日、中1週で迎えた40戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で田中隆仁騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月24日、中1週で迎えた41戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は松島壽騎手（13戦1勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月15日、中2週で迎えた42戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松島壽騎手（14戦1勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月27日、中1週で迎えた43戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松島壽騎手（15戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月10日、中1週で迎えた44戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で松島壽騎手（16戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。9着に敗れた。

9月17日、連闘で迎えた45戦目は、山田寿雄騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月2日、中1週で迎えた46戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は松島壽騎手（17戦1勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。9着に敗れた。

10月15日、中1週で迎えた47戦目は、牧義成騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。