キャニオンワード（1991年生、母エンプレスエリー）

Canyon Word

1991.05.13

キャニオンワード（1991年5月13日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は芦毛。種牡馬のエブロス（当時5歳）と交配したエンプレスエリーが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）谷川牧場。戦績は、中央平地2戦0勝。

経歴

デビュー前

栗田博憲厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（1994年）

1月9日、デビュー戦は亀山泰延騎手を鞍上に据えて、4歳新馬（中山ダート1200m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。馬体重は456kg。16頭立ての12番人気で12番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では上がり3位タイの末脚を繰り出したが上位には割り込めず10着に終わった。

3月26日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、土谷智紀騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（中山ダート1800m 晴/稍重）に出走。12頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。競走中止となった。