ヤクシマハイム（1995年生、母シュウザンローレル）

ヤクシマハイム（1995年4月3日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のニシノエトランゼ（当時16歳）と交配したシュウザンローレルが19歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）木田トレーニングセンター。戦績は、地方27戦1勝。主な勝ち鞍は1997年の3歳。

経歴

デビュー前

小林伸義厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1997年）

6月4日、デビュー戦は小野望騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は396kg。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。10着に敗れた。

7月2日、中3週で迎えた2戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1000m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小野望騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。

7月17日、中1週で迎えた3戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小野望騎手（2戦0勝）。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。3着を確保した。

7月30日、中1週で迎えた4戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で小野望騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。

8月14日、中1週で迎えた5戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1000m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で小野望騎手（4戦0勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月7日、中7週で迎えた6戦目は、星野純一騎手を鞍上に迎えて、3歳（岩見沢ダート900m 晴/良）に出走。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。

11月6日、中3週で迎えた7戦目は、中井博一騎手を鞍上に迎えて、3歳（岩見沢ダート900m 曇/不良）に出走。12頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。11着に終わった。

12月9日、中4週で迎えた8戦目は、3歳（門別ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で中井博一騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

12月17日、連闘で迎えた9戦目は、3歳（門別ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で中井博一騎手（2戦0勝）。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のファースに半馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

3歳（1998年）

3月7日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から21kg減らして迎えた10戦目は、長田進仁騎手を鞍上に迎えて、4歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では全く伸びず8着に敗れた。

3月22日、中1週で迎えた11戦目は、4歳（佐賀ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で長田進仁騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びが鈍く8着に終わった。

4月25日、中4週で迎えた12戦目は、4歳（佐賀ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で長田進仁騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず6着に終わった。

5月9日、中1週で迎えた13戦目は、4歳（佐賀ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で長田進仁騎手（3戦0勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず5着に終わった。

5月23日、中1週で迎えた14戦目は、4歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で長田進仁騎手（4戦0勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず5着に終わった。

6月6日、中1週で迎えた15戦目は、4歳（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で長田進仁騎手（5戦0勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず4着に終わった。

6月20日、中1週で迎えた16戦目は、4歳（佐賀ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で長田進仁騎手（6戦0勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず5着に敗れた。

7月5日、中1週で迎えた17戦目は、4歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で長田進仁騎手（7戦0勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず4着に終わった。

7月19日、中1週で迎えた18戦目は、4歳（佐賀ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は9戦連続で長田進仁騎手（8戦0勝）。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず3着に敗れた。

8月1日、中1週で迎えた19戦目は、4歳（佐賀ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は10戦連続で長田進仁騎手（9戦0勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず5着に終わった。

8月14日、中1週で迎えた20戦目は、4歳（佐賀ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は11戦連続で長田進仁騎手（10戦0勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず4着に終わった。

9月5日、中2週で迎えた21戦目は、大垣敏夫騎手を鞍上に迎えて、4歳（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず4着に終わった。

9月19日、中1週で迎えた22戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1300m 曇/良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は2戦連続で大垣敏夫騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず6着に敗れた。

10月4日、中1週で迎えた23戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は長田進仁騎手（11戦0勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず4着に終わった。

10月26日、中2週で迎えた24戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1300m 曇/良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は2戦連続で長田進仁騎手（12戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず3着に敗れた。

11月8日、中1週で迎えた25戦目は、鶴田知久騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず4着に終わった。

11月22日、中1週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた26戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は長田進仁騎手（13戦0勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず5着に敗れた。

12月7日、中1週で迎えた27戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で長田進仁騎手（14戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず6着に敗れた。