マジカルシチー（1993年生、母フジアーモンド）

Magical City

1993.04.03

マジカルシチー（1993年4月3日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のメジロエドワーズ（当時7歳）と交配したフジアーモンドが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は（株）タツヤファーム。戦績は、中央平地5戦0勝。

経歴

デビュー前

斉藤義美厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（1995年）

6月10日、デビュー戦は横山典弘騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（札幌芝1200m 曇/良）に出走。馬体重は454kg。14頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線ではいい脚を見せられず12着に敗れた。

6月25日、中1週で迎えた2戦目は、清山宏明騎手を鞍上に迎えて、3歳新馬（札幌芝1000m 曇/良）に出走。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では末脚に勢いがなく12着に終わった。

7月16日、中2週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（札幌ダート1000m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で清山宏明騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では末脚が振るわず12着に終わった。

7月29日、中1週で迎えた4戦目は、藤井正輝騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（札幌芝1200m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。14頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では決め手に欠いて12着に終わった。

9月10日、中5週で迎えた5戦目は、村山明騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（京都芝1200m 曇/良）に出走。17頭立ての16番人気で1番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、16番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを14番手で通過。直線では末脚を伸ばせず16着に終わった。