パレスキングオー(1994年生、母コーウンシロコ)

1994.04.20

パレスキングオー(1994年4月20日)は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のミルグロリー(当時12歳)と交配したコーウンシロコが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道勇払郡厚真町、生産者は山下 義之。戦績は、地方37戦5勝2着3回。主な勝ち鞍は1997年のアラ系4歳。

経歴

デビュー前

富吉誠次厩舎(西脇)へ入厩。

2歳(1996年)

6月25日、デビュー戦は岩田康誠騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳姫路ダート800m 曇/不良)に出走。馬体重は450kg。6頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月16日、中2週で迎えた2戦目は、アラ系3歳姫路ダート800m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で岩田康誠騎手(1戦0勝)。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。

7月25日、連闘で迎えた3戦目は、アラ系3歳姫路ダート800m 晴/重)に出走。鞍上は3戦連続で岩田康誠騎手(2戦0勝)。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のホクセツストリートをクビ差制して初勝利を挙げた。

8月15日、中2週で迎えた4戦目は、永島太郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳園田ダート800m 曇/重)に出走。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月5日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系3歳園田ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で永島太郎騎手(1戦0勝)。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月3日、中3週で迎えた6戦目は、アラ系3歳園田ダート1300m 雨/不良)に出走。鞍上は3戦連続で永島太郎騎手(2戦0勝)。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月15日、中1週で迎えた7戦目は、小林克己騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳園田ダート1300m 晴/不良)に出走。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月24日、連闘で迎えた8戦目は、アラ系3歳園田ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は岩田康誠騎手(3戦1勝)。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月5日、中1週で迎えた9戦目は、宮西晃宏騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳姫路ダート1400m 曇/重)に出走。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。11着に敗れた。

11月28日、中2週で迎えた10戦目は、松浦政宏騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳姫路ダート1400m 晴/良)に出走。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月11日、中1週で迎えた11戦目は、小牧毅騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳園田ダート1300m 曇/不良)に出走。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。

12月23日、中1週で迎えた12戦目は、谷川真生騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳園田ダート1300m 晴/稍重)に出走。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

3歳(1997年)

4月18日、約4か月の休養明けで迎えた13戦目は、川越慎也騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳園田ダート1300m 曇/良)に出走。11頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。11着に終わった。

5月14日、中3週で迎えた14戦目は、アラ系4歳園田ダート1300m 雨/不良)に出走。鞍上は2戦連続で川越慎也騎手(1戦0勝)。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月27日、中1週で迎えた15戦目は、平松徳彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳園田ダート1300m 晴/不良)に出走。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。8着に敗れた。

6月10日、中1週で迎えた16戦目は、木村健騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上園田ダート1300m 曇/稍重)に出走。11頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。11着に終わった。

6月19日、連闘で迎えた17戦目は、アラ系4歳以上園田ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で木村健騎手(1戦0勝)。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月20日、中3週で迎えた18戦目は、鋤田誠二騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳福山ダート1250m 晴/良)に出走。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のユーロクインをクビ差制して優勝

9月13日、中7週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた19戦目は、アラ系4歳福山ダート1250m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で鋤田誠二騎手(1戦1勝)。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月28日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系4歳福山ダート1250m 晴/重)に出走。鞍上は3戦連続で鋤田誠二騎手(2戦1勝)。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったフュドゥラハーバーから2馬身差の2着となった。

10月6日、連闘で迎えた21戦目は、アラ系4歳福山ダート1250m 晴/重)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で鋤田誠二騎手(3戦1勝)。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月27日、中2週で迎えた22戦目は、アラ系4歳福山ダート1250m 晴/良)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で鋤田誠二騎手(4戦1勝)。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のトモシロロマンに1馬身の差をつけて優勝

11月8日、中1週で迎えた23戦目は、藤本三郎騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の広島県馬主会会長賞福山ダート1600m 晴/良)に54kgの軽斤量で出走。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月22日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系4歳福山ダート1600m 晴/不良)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は鋤田誠二騎手(5戦2勝)。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月21日、中3週で迎えた25戦目は、アラ系一般C2 24福山ダート1250m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で鋤田誠二騎手(6戦2勝)。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったタニノオーシャンから1馬身差の2着に敗北した。

12月30日、連闘で迎えた26戦目は、アラ系一般C2 22福山ダート1250m 曇/不良)に出走。鞍上は3戦連続で鋤田誠二騎手(7戦2勝)。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったタイラノヒロボーイから半馬身差の2着に敗北した。

4歳(1998年)

1月17日、中2週で迎えた27戦目は、アラ系一般C2福山ダート1250m 晴/不良)に出走。鞍上は4戦連続で鋤田誠二騎手(8戦2勝)。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月7日、中2週で迎えた28戦目は、アラ系一般C2福山ダート1250m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で鋤田誠二騎手(9戦2勝)。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。3着を確保した。

2月21日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系一般C2福山ダート1250m 晴/不良)に出走。鞍上は6戦連続で鋤田誠二騎手(10戦2勝)。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月14日、中2週で迎えた30戦目は、アラ系一般C2福山ダート1250m 晴/良)に出走。鞍上は7戦連続で鋤田誠二騎手(11戦2勝)。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のハリマモレノに2馬身の差をつけて4勝目を手にした。

4月12日、中3週で迎えた31戦目は、アラ系一般C2福山ダート1250m 晴/良)に出走。鞍上は8戦連続で鋤田誠二騎手(12戦3勝)。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

4月27日、中1週で迎えた32戦目は、アラ系一般C2福山ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は9戦連続で鋤田誠二騎手(13戦3勝)。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月17日、中2週で迎えた33戦目は、アラ系一般C2福山ダート1250m 晴/不良)に出走。鞍上は10戦連続で鋤田誠二騎手(14戦3勝)。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のマイロイヤルハートをクビ差制して勝利を手中に収めた。

6月7日、中2週で迎えた34戦目は、アラ系一般C2福山ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は11戦連続で鋤田誠二騎手(15戦4勝)。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月29日、中2週で迎えた35戦目は、アラ系一般C2福山ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は12戦連続で鋤田誠二騎手(16戦4勝)。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月13日、中1週で迎えた36戦目は、アラ系一般C2福山ダート1250m 晴/良)に出走。鞍上は13戦連続で鋤田誠二騎手(17戦4勝)。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

7月26日、中1週で迎えた37戦目は、アラ系一般C2福山ダート1250m 雨/稍重)に出走。鞍上は14戦連続で鋤田誠二騎手(18戦4勝)。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。