ラガーミュージック（1996年生、母チャーミングラガー）

経歴

デビュー前

矢熊壽厩舎（船橋）へ入厩。

2歳（1998年）

10月22日、デビュー戦は及川靖騎手を鞍上に据えて、3歳（船橋ダート1000m 晴/不良）に出走。馬体重は455kg。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚にキレが無く8着に終わった。

11月27日、中4週で迎えた2戦目は、3歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で及川靖騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では伸びを欠き6着に終わった。

12月17日、中2週で迎えた3戦目は、3歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で及川靖騎手（2戦0勝）。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では天稟の闘志でゴールまで力走したが、4着に終わった。

3歳（1999年）

2月16日、中8週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた4戦目は、4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で及川靖騎手（3戦0勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず5着に終わった。

3月17日、中3週で迎えた5戦目は、森下博騎手を鞍上に迎えて、4歳（船橋ダート1200m 晴/不良）に出走。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚に勢いがなく5着に敗れた。

4月6日、中2週で迎えた6戦目は、4歳（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で森下博騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では脚を伸ばせず8着に敗れた。

4月28日、中2週で迎えた7戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、4歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、やや遅いペースで馬群を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線ではあとひと伸びが足りず、3着に終わった。

5月25日、中3週で迎えた8戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では見せ場なく6着に敗れた。

8月19日、約3か月の間隔を開けて迎えた9戦目は、峯永幸騎手を鞍上に迎えて、4歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。11頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では決め手が足りず10着に終わった。

9月16日、中3週で迎えた10戦目は、4歳（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るトモノペガサスを次元の違う末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

10月15日、中3週で迎えた11戦目は、4歳（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（2戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。9着に敗れた。

11月2日、中2週で迎えた12戦目は、熊谷満騎手を鞍上に迎えて、4歳（浦和ダート1400m 曇/重）に50kgの軽斤量で出走。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月29日、中7週で迎えた13戦目は、篠田剛孝騎手を鞍上に迎えて、4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では末脚がパッとせず10着に終わった。