マジックワールド（2021年生、母グッドモーメント）

Magic World

2021.05.16

マジックワールド（2021年5月16日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は青鹿毛。種牡馬のベルシャザール（当時13歳）と交配したグッドモーメントが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は有限会社 大作ステーブル。

経歴

デビュー前

2歳のとき、大作ステーブルから「北海道トレーニングセールサラブレッド2歳」に上場され、安部重夫によって286万円で落札された。

藤ヶ崎一人厩舎（愛知）へ入厩。

2歳（2023年）

10月6日、デビュー戦は大畑慧悟騎手を鞍上に据えて、2歳（名古屋ダート900m 晴/稍重）に51kgの軽斤量で出走。馬体重は443kg。7頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず7着に終わった。

10月19日、中1週で迎えた2戦目は、加藤聡一騎手を鞍上に迎えて、2歳（名古屋ダート920m 晴/良）に出走。11頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では伸びが鈍く8着に終わった。

11月2日、中1週で迎えた3戦目は、塚本征吾騎手を鞍上に迎えて、2歳（名古屋ダート920m 晴/良）に出走。11頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚がパッとせず8着に終わった。

11月17日、中1週で迎えた4戦目は、牝馬限定の2歳（名古屋ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で塚本征吾騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く7着に終わった。

12月1日、中1週で迎えた5戦目は、友森翔太郎騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の2歳（名古屋ダート920m 晴/良）に出走。12頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びあぐねて5着に終わった。

12月15日、中1週で迎えた6戦目は、牝馬限定の2歳（名古屋ダート920m 曇/不良）に出走。鞍上は塚本征吾騎手（2戦0勝）。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では逸出した伸び脚で追い上げたが、勝ったオールザグッドに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

3歳（2024年）

7月26日、約7か月半の休み明けで馬体重を前走から34kg増やして迎えた7戦目は、3歳戦の名古屋モーニングフィーバー15（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で塚本征吾騎手（3戦0勝）。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では末脚にキレが無く12着に敗れた。

8月9日、中1週で迎えた8戦目は、宮下瞳騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の名古屋モーニングフィーバー23（名古屋ダート920m 晴/良）に出走。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では伸びが劣勢になり7着に敗れた。

8月23日、中1週で迎えた9戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は大畑慧悟騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では見所を作れず8着に終わった。

9月6日、中1週で迎えた10戦目は、3歳戦の名古屋モーニングフィーバー31（名古屋ダート920m 晴/良）に出走。鞍上は塚本征吾騎手（4戦0勝）。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では目立つような脚を使えず8着に敗れた。

9月20日、中1週で迎えた11戦目は、3歳（名古屋ダート920m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で塚本征吾騎手（5戦0勝）。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではパワフルな末脚を繰り出したが、4着に終わった。

10月1日、中1週で迎えた12戦目は、一般C31（名古屋ダート920m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で塚本征吾騎手（6戦0勝）。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では見せ場を作れず5着に敗れた。

10月16日、中1週で迎えた13戦目は、一般C30（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で塚本征吾騎手（7戦0勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚が冴えず5着に敗れた。

10月29日、中1週で迎えた14戦目は、一般C30（名古屋ダート920m 小雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で塚本征吾騎手（8戦0勝）。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり3位の末脚を繰り出したが上位には届かず5着に敗れた。

11月11日、中1週で迎えた15戦目は、一般C29（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で塚本征吾騎手（9戦0勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には届かず7着に敗れた。