ビクトリープライド（1985年生、母ブライトヒメ）

1985.05.25

ビクトリープライド（1985年5月25日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のキタノトウザイ（当時9歳）と交配したブライトヒメが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は高橋 清一。戦績は、地方14戦2勝。主な勝ち鞍は1987年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

武田広臣厩舎（園田）へ入厩。

2歳（1987年）

8月25日、デビュー戦は保利良次騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は509kg。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のミハラニシキに2馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

9月16日、中2週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で保利良次騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のダイリキチエリーに7馬身の差をつけて2勝目をゲットした。

10月8日、中2週で迎えた3戦目は、2歳戦の園田3才優駿（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で保利良次騎手（2戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月2日、中3週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で保利良次騎手（3戦2勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月25日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で保利良次騎手（4戦2勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。

12月9日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（園田ダート1630m 雨/重）に出走。鞍上は6戦連続で保利良次騎手（5戦2勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月23日、中1週で迎えた7戦目は、稻田彰宏騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート1630m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4歳（1989年）

10月5日、約21か月半の休養明けで馬体重を前走から25kg増やして迎えた8戦目は、染井孝利騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上F4 F5（園田ダート1300m 晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

10月20日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳以上F2 F3（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で染井孝利騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月2日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳以上F4 G1（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で染井孝利騎手（2戦0勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月15日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳以上F2（姫路ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で染井孝利騎手（3戦0勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月26日、中1週で迎えた12戦目は、田中道夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上F2 F3（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月7日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳以上F2（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中道夫騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月21日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳以上F2 F3（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は保利良次騎手（6戦2勝）。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。9着に敗れた。