ニッポーシャイン（1988年生、母ニッポープリンセス）

Nippo Shine

1988.05.30

ニッポーシャイン（1988年5月30日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のナイスダンサー（当時19歳）と交配したニッポープリンセスが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（有）荻伏牧場。戦績は、中央平地4戦0勝。

経歴

デビュー前

伊藤正徳厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（1991年）

8月18日、デビュー戦は橋本広喜騎手を鞍上に据えて、4歳未勝利（函館芝1200m 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。馬体重は444kg。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では全く伸びず8着に終わった。

8月31日、中1週で迎えた2戦目は、4歳未勝利（函館芝1000m 雨/不良）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で橋本広喜騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい5着に終わった。

9月15日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた3戦目は、4歳未勝利（函館芝1800m 晴/重）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で橋本広喜騎手（2戦0勝）。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、ややスローペースでレースを牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚勢が鈍り5着に終わった。

10月5日、中2週で迎えた4戦目は、坂本勝美騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（福島芝1800m 曇/良）に出走。16頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、平均的なペースで一団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では余力が残っておらず14着に敗れた。