スナークビーナス（2008年生、母コガネビーナス）

スナークビーナス（2008年5月7日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名＋美の女神（ギリシャ神話）」。毛色は栗毛。種牡馬のザッツザプレンティ（当時8歳）と交配したコガネビーナスが17歳のときに産んだ8番仔が本馬である。産地は北海道伊達市、生産者は（有）コガネ。戦績は、中央平地2戦0勝。

経歴

デビュー前

1歳のとき、コガネから「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場され、杉本仙次郎によって304.5万円で落札された。

高橋隆厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2010年）

10月10日、デビュー戦は高橋亮騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の2歳新馬（京都ダート1200m 晴/重）に出走。馬体重は434kg。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では見せ場なく10着に終わった。

11月6日、中3週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた2戦目は、小林徹弥騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（京都芝1200m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。12頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり10着に終わった。