マチカネシュツラン（1995年生、母マチカネトラビアタ）

Machikane Shutsuran

1995.02.21

マチカネシュツラン（1995年2月21日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のトニービン（当時12歳）と交配したマチカネトラビアタが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は森永 聡。戦績は、中央平地6戦0勝、地方2戦0勝2着1回。

経歴

デビュー前

境直行厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（1998年）

4月11日、デビュー戦は石橋守騎手を鞍上に据えて、4歳未出走（阪神ダート1200m 晴/稍重）に出走。馬体重は432kg。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず6着に終わった。

5月17日、中4週で迎えた2戦目は、4歳未勝利（京都芝1400m 晴/重）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は2戦連続で石橋守騎手（1戦0勝）。15頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。最後は力尽きて8着に敗れた。

5月30日、中1週で迎えた3戦目は、4歳未勝利（東京芝1600m 曇/稍重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は3戦連続で石橋守騎手（2戦0勝）。18頭立ての4番人気に推されて7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり8着に敗れた。

9月5日、約3か月半の休み明けで迎えた4戦目は、横山典弘騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（札幌芝1200m 晴/良）に出走。16頭立ての5番人気で12番ゲートからスタート。かなり厳しいペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では出色の末脚を繰り出し、4着に入った。

9月19日、中1週で迎えた5戦目は、松永幹夫騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（札幌芝2000m 晴/稍重）に出走。13頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は失速してしまい12着に敗れた。

9月26日、連闘で迎えた6戦目は、4歳未勝利（札幌芝1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で松永幹夫騎手（1戦0勝）。15頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の外目を通りながら4コーナーを4番手で通過。直線では決め手が足りず、5着に終わった。

10月22日、中3週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた7戦目は、3歳戦のモエレ沼公園特別（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は石橋守騎手（3戦0勝）。13頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったエムアイブロンコから4馬身差の2着に敗北した。

11月3日、中1週で迎えた8戦目は、3歳戦の新潟ノベンバーシリーズ第6戦（新潟(地)ダート1700m 曇/重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で石橋守騎手（4戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。8着に敗れた。