デュプレフランドル（1998年生、母タケリボン）

Deux Pres Flandre

1998.05.26

デュプレフランドル（1998年5月26日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は芦毛。種牡馬のバンブーアトラス（当時19歳）と交配したタケリボンが11歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（株）タイヘイ牧場。戦績は、中央平地1戦0勝、地方16戦0勝。

経歴

デビュー前

中野渡清一厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2001年）

9月23日、デビュー戦は武士沢友治騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（中山ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は572kg。15頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では末脚が冴えず15着に終わった。

11月22日、中8週で馬体重を前走から42kg減らして迎えた2戦目は、山口竜一騎手を鞍上に迎えて、一般C5ヌ（足利ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。

12月27日、中4週で迎えた3戦目は、野沢憲彦騎手を鞍上に迎えて、一般C5リ（宇都宮ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4歳（2002年）

2月1日、中4週で迎えた4戦目は、古澤泰博騎手を鞍上に迎えて、一般C5ヘ（宇都宮ダート1300m 晴/重）に出走。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

2月15日、中1週で迎えた5戦目は、三井健一騎手を鞍上に迎えて、一般C5ヘ（宇都宮ダート1300m 晴/稍重）に出走。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

2月28日、中1週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた6戦目は、鈴木正騎手を鞍上に迎えて、一般C5リ（足利ダート1400m 曇/重）に出走。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。4着に終わった。

3月15日、中1週で迎えた7戦目は、一般C5ホ（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木正騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月17日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から42kg増やして迎えた8戦目は、蔵重浩一郎騎手を鞍上に迎えて、一般C3（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず8着に終わった。

7月20日、中4週で迎えた9戦目は、藤川洋一郎騎手を鞍上に迎えて、一般C3（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず5着に終わった。

8月5日、中1週で迎えた10戦目は、池田敦騎手を鞍上に迎えて、一般C3（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚がパッとせず6着に終わった。

8月18日、中1週で迎えた11戦目は、一般C3（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は藤川洋一郎騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず6着に敗れた。

9月3日、中1週で迎えた12戦目は、一般C3（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は池田敦騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では末脚にキレが無く10着に終わった。

9月22日、中2週で迎えた13戦目は、一般C3（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で池田敦騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず5着に終わった。

10月6日、中1週で迎えた14戦目は、一般C3（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で池田敦騎手（3戦0勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず7着に終わった。

10月22日、中1週で迎えた15戦目は、堀場裕充騎手を鞍上に迎えて、一般C3（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず3着に敗れた。

11月5日、中1週で迎えた16戦目は、一般C3（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は池田敦騎手（4戦0勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず6着に敗れた。

11月26日、中2週で迎えた17戦目は、一般C3（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は堀場裕充騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず9着に終わった。