シマノタイソン（1986年生、母ヨシノイチフジ）
1986.04.05
シマノタイソン（1986年4月5日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のフジライトキング（当時16歳）と交配したヨシノイチフジが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は宮崎県、生産者は土屋牧場。戦績は、地方41戦11勝2着6回。主な勝ち鞍は1989年の中京スポ杯。
プロフィール
基本情報
- 通算成績
- 41戦11勝 [11-6-7-17/41]
- 総賞金国内
- 3,055万円
- 生年月日
- 1986年4月5日
- 出生国
- 日本
- 品種
- アングロアラブ
- 性別
- 牡
- 毛色
- 鹿毛
- 厩舎
- 竹口勝利名古屋
- 馬主
- （株）シマ
- 生産者
- 土屋牧場
- 抹消情報
- 地方：1992年8月1日抹消
性質分析
- 距離適性
- 成長
- 馬体重
- 出脚
- 出走回数
パフォーマンス分析
- 勝利時最大着差国内
- 2馬身半
血統
血統分類
- サイアーライン
- エクリプス系
レース成績
経歴
デビュー前
鈴木誠厩舎（名古屋）へ入厩。
2歳（1988年）
6月24日、デビュー戦は宇都英樹騎手を鞍上に据えて、馬体重は410kg。5頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月5日、中1週で迎えた2戦目は、鞍上は2戦連続で宇都英樹騎手（1戦0勝）。5頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に敗れた。
7月22日、中1週で迎えた3戦目は、鞍上は3戦連続で宇都英樹騎手（2戦0勝）。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
8月5日、中1週で迎えた4戦目は、鞍上は4戦連続で宇都英樹騎手（3戦0勝）。7頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
8月26日、中2週で迎えた5戦目は、2歳戦の若駒特別 イ（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で宇都英樹騎手（4戦0勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月9日、中1週で迎えた6戦目は、鞍上は6戦連続で宇都英樹騎手（5戦0勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のヒミノジヤンボに2馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
9月30日、中2週で迎えた7戦目は、鞍上は7戦連続で宇都英樹騎手（6戦1勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月14日、中1週で迎えた8戦目は、2歳戦の中京アラブ三才特別（中京(地)芝1200m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は8戦連続で宇都英樹騎手（7戦1勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月21日、連闘で迎えた9戦目は、2歳戦の神無月特別 イ（中京(地)ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で宇都英樹騎手（8戦1勝）。6頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月1日、中1週で迎えた10戦目は、2歳戦の名古屋タイムズ杯（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で宇都英樹騎手（9戦1勝）。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。
12月2日、中3週で迎えた11戦目は、2歳戦の師走特別 イ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で宇都英樹騎手（10戦1勝）。11頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったコウゲンヒカリから4馬身差の2着となった。
12月12日、中0週で迎えた12戦目は、鞍上は12戦連続で宇都英樹騎手（11戦1勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったアイノマリンから1馬身半差の2着となった。
12月26日、中1週で迎えた13戦目は、鞍上は13戦連続で宇都英樹騎手（12戦1勝）。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったコウゲンヒカリから1馬身半差の2着となった。
3歳（1989年）
1月20日、中3週で迎えた14戦目は、3歳戦のスーパーライト記念（名古屋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は14戦連続で宇都英樹騎手（13戦1勝）。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のトキビクターに2馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
2月16日、中3週で迎えた15戦目は、C2イ（名古屋ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は15戦連続で宇都英樹騎手（14戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。7着に敗れた。
2月22日、連闘で迎えた16戦目は、安藤光彰騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のアラブチャンピオン（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のフワノタクトに3/4馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
3月3日、連闘で迎えた17戦目は、C（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は宇都英樹騎手（15戦2勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月4日、中4週で迎えた18戦目は、3歳戦の中京スポ杯（笠松ダート1600m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で宇都英樹騎手（16戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のイレブンホマレに1馬身半の差をつけて4勝目を手にした。
4月26日、中2週で迎えた19戦目は、アラ系4歳（園田ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で宇都英樹騎手（17戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5月17日、中2週で迎えた20戦目は、3歳戦の全日本アラブ優駿（園田ダート2300m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で宇都英樹騎手（18戦3勝）。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月9日、中2週で迎えた21戦目は、深見明宏騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のアラブ王冠（名古屋ダート1800m 雨/不良）に出走。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月16日、中4週で迎えた22戦目は、月見草特別（名古屋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は宇都英樹騎手（19戦3勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のスギリンボーをクビ差制して勝利を手中に収めた。
8月1日、中1週で迎えた23戦目は、ひまわり特別（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で宇都英樹騎手（20戦4勝）。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。最後は、2着のナイスステツピーに3/4馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
8月23日、中2週で迎えた24戦目は、A2 B1（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で宇都英樹騎手（21戦5勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のマスコツトマリーに1馬身半の差をつけて7勝目を挙げた。
9月8日、中1週で迎えた25戦目は、セプテンバー特別（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で宇都英樹騎手（22戦6勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のサンシユウリユウに1馬身半の差をつけて破竹の4連勝を決めた。
10月20日、中5週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた26戦目は、シルバー争覇（中京(地)芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で宇都英樹騎手（23戦7勝）。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に敗れた。
11月1日、中1週で迎えた27戦目は、ノベンバー特別（名古屋ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で宇都英樹騎手（24戦7勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月15日、中1週で迎えた28戦目は、名古屋杯（名古屋ダート1900m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で宇都英樹騎手（25戦7勝）。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月1日、中1週で迎えた29戦目は、デッセンバー特別（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で宇都英樹騎手（26戦7勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月11日、中0週で迎えた30戦目は、東海プリンス（名古屋ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で宇都英樹騎手（27戦7勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4歳（1990年）
4月19日、約4か月半の休み明けで迎えた31戦目は、春暖特別（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で宇都英樹騎手（28戦7勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のミクニノアルプスに2馬身半の差をつけて久方ぶりの一戦を制した。
5月9日、中2週で迎えた32戦目は、名古屋杯（中京(地)芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で宇都英樹騎手（29戦8勝）。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったカゼノトウザイから2馬身差の2着となった。
5月25日、中1週で迎えた33戦目は、メイ特別（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で宇都英樹騎手（30戦8勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンシユウリユウから3馬身差の2着に敗北した。
6月8日、中1週で迎えた34戦目は、内沢信昭騎手を鞍上に迎えて、ジューン特別（名古屋ダート1900m 曇/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月3日、中3週で迎えた35戦目は、ジュライ特別（名古屋ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は宇都英樹騎手（31戦8勝）。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月18日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた36戦目は、開設41周年記念（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宇都英樹騎手（32戦8勝）。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったビソウテイモーから1馬身半差の2着となった。
10月8日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から12kg戻して迎えた37戦目は、オクトーバー特別（中京(地)ダート1700m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で宇都英樹騎手（33戦8勝）。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のラブリースイセイに1馬身半の差をつけて制した。
11月14日、中4週で馬体重を前走からさらに12kg増やして迎えた38戦目は、名古屋杯（名古屋ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で宇都英樹騎手（34戦9勝）。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。9着に敗れた。
12月3日、中2週で迎えた39戦目は、田中敏和騎手を鞍上に迎えて、デッセンバー特別（名古屋ダート1800m 晴/稍重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のフジノサンサンに2馬身の差をつけて制した。
12月24日、中2週で迎えた40戦目は、ミヤノダービー記念（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中敏和騎手（1戦1勝）。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5歳（1991年）
1月7日、中1週で迎えた41戦目は、新春アラブ争覇（名古屋ダート1900m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で田中敏和騎手（2戦1勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。4着に敗れた。