カルストンアーチ（1987年生、母シゲノボリ）
Calstone Arch
1987.03.30
カルストンアーチ（1987年3月30日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のパーソナリテイ（当時20歳）と交配したシゲノボリが21歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は谷山 和喜。戦績は、中央平地9戦0勝、地方15戦0勝。
経歴
デビュー前
領家政蔵厩舎（栗東）へ入厩。
2歳（1989年）
12月2日、デビュー戦は原田聖二騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（中京芝1200m 晴/良）に出走。馬体重は452kg。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。
12月10日、連闘で迎えた2戦目は、小池隆生騎手を鞍上に迎えて、3歳新馬（中京芝1200m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。6頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びが劣勢になり3着に敗れた。
12月24日、中1週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（阪神ダート1200m 雨/稍重）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は原田聖二騎手（1戦0勝）。16頭立ての4番人気に推されて8番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では全く伸びず9着に敗れた。
3歳（1990年）
1月6日、中1週で迎えた4戦目は、北川和典騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（京都ダート1800m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。13頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では伸びあぐねて10着に終わった。
1月20日、中1週で迎えた5戦目は、内田浩一騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（京都ダート1800m 晴/重）に52kgの軽斤量で出走。9頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚に勢いがなく8着に終わった。
2月11日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた6戦目は、4歳未勝利（阪神ダート1700m 雨/不良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は小池隆生騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず8着に終わった。
2月25日、中1週で迎えた7戦目は、4歳未勝利（阪神ダート1200m 小雨/重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は北川和典騎手（1戦0勝）。13頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず10着に終わった。
3月11日、中1週で迎えた8戦目は、4歳未勝利（中京芝2000m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で北川和典騎手（2戦0勝）。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい7着に終わった。
4月1日、中2週で迎えた9戦目は、4歳未勝利（阪神芝1600m 曇/重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で北川和典騎手（3戦0勝）。18頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、17番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを13番手で通過。直線では目立つような脚を使えず11着に終わった。
9月10日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から15kg増やして迎えた10戦目は、川野勇馬騎手を鞍上に迎えて、一般C4-2（高知ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月6日、中3週で馬体重を前走から11kg絞って迎えた11戦目は、一般C4-1（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で川野勇馬騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月4日、中3週で迎えた12戦目は、3歳戦のRKC杯（高知ダート1800m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で川野勇馬騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。
11月19日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた13戦目は、白菊特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で川野勇馬騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。
12月23日、中4週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた14戦目は、一般C3-2（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で川野勇馬騎手（4戦0勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。
4歳（1991年）
1月6日、中1週で迎えた15戦目は、一般C3-3（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で川野勇馬騎手（5戦0勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
1月19日、中1週で迎えた16戦目は、一般C3-2（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で川野勇馬騎手（6戦0勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。
1月29日、中0週で迎えた17戦目は、細川忠義騎手を鞍上に迎えて、一般C3-3（高知ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
2月23日、中3週で迎えた18戦目は、早春特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で細川忠義騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に終わった。
3月15日、中2週で迎えた19戦目は、坂本一仁騎手を鞍上に迎えて、シクラメン特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3月23日、連闘で迎えた20戦目は、一般C4-1（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は川野勇馬騎手（7戦0勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
4月22日、中3週で迎えた21戦目は、一般C3-2（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川野勇馬騎手（8戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月30日、連闘で迎えた22戦目は、一般C3-2（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で川野勇馬騎手（9戦0勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
6月29日、中8週で迎えた23戦目は、明神繁正騎手を鞍上に迎えて、蛍特別（高知ダート1300m 小雨/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月7日、連闘で迎えた24戦目は、一般C4-2（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は坂本一仁騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。