ワンアンドワン（2019年生、母プレイアンドラスト）

One and One

2019.03.12

ワンアンドワン（2019年3月12日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「1と1」。毛色は鹿毛。種牡馬のジャスタウェイ（当時10歳）と交配したプレイアンドラストが8歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は高昭牧場。

経歴

デビュー前

荒川義之厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2022年）

5月15日、デビュー戦は城戸義政騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（中京ダート1200m 晴/重）に出走。馬体重は444kg。16頭立ての16番人気で12番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを11番手で通過。直線では末脚が振るわず12着に終わった。

5月28日、中1週で迎えた2戦目は、小野寺祐太騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（新潟ダート1800m 曇/重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。15頭立ての15番人気で14番ゲートからスタート。かなりのハイペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり7着に終わった。

6月12日、中1週で迎えた3戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（中京ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小野寺祐太騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい5着に終わった。

6月26日、中1週で迎えた4戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小野寺祐太騎手（2戦0勝）。16頭立ての13番人気で4番ゲートからスタート。競走中止となった。

2022年6月26日付で中央競馬の競走馬登録を抹消した。