ユキノシンデレラ（2000年生、母ユキノグランベル）

Yukino Cinderella

2000.04.06

ユキノシンデレラ（2000年4月6日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。馬名の意味は「冠名＋シンデレラ」。毛色は栗毛。種牡馬のサンダーガルチ（当時8歳）と交配したユキノグランベルが6歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）フジワラ・ファーム。戦績は、地方13戦1勝2着1回。主な勝ち鞍は2004年の一般D4-5。

経歴

デビュー前

柳沢好美厩舎（北海道）へ入厩。

4歳（2004年）

4月21日、デビュー戦は中村裕司騎手を鞍上に据えて、一般D4-2（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は480kg。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。4着を確保した。

5月3日、中1週で迎えた2戦目は、一般D4-3（札幌(地)ダート1000m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で中村裕司騎手（1戦0勝）。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に敗れた。

5月18日、中1週で迎えた3戦目は、千葉津代士騎手を鞍上に迎えて、一般D4-3（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。6頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に敗れた。

6月8日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた4戦目は、一般D4-3（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で千葉津代士騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

8月4日、中7週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた5戦目は、斉藤正弘騎手を鞍上に迎えて、一般D4-5（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月17日、中1週で迎えた6戦目は、藤倉寛幸騎手を鞍上に迎えて、一般D4-5（旭川ダート1000m 曇/稍重）に出走。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、2着のイワノコバンに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

9月9日、中2週で迎えた7戦目は、一般D4-2（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤倉寛幸騎手（1戦1勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。8着に敗れた。

9月22日、中1週で迎えた8戦目は、一般D4-2（旭川ダート1000m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で藤倉寛幸騎手（2戦1勝）。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月7日、中1週で迎えた9戦目は、一般D4-3（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で藤倉寛幸騎手（3戦1勝）。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月20日、中1週で迎えた10戦目は、一般D4-2（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で藤倉寛幸騎手（4戦1勝）。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。11着に終わった。

11月2日、中1週で迎えた11戦目は、一般D4-2（門別ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で藤倉寛幸騎手（5戦1勝）。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったトラックタカオーから半馬身差の2着となった。

5歳（2005年）

1月27日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から10kg減らして迎えた12戦目は、小谷周平騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C6-2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず12着に敗れた。

2月16日、中2週で馬体重を前走からさらに11kg減らして迎えた13戦目は、4歳以上C1-1（園田ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で小谷周平騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず12着に終わった。