アルファーコスモ（1996年生、母エルカーサコスモ）

Alpha Cosmo

1996.03.25

アルファーコスモ（1996年3月25日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のカコイーシーズ（当時10歳）と交配したエルカーサコスモが7歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者はWing Farm。戦績は、中央平地4戦0勝。

経歴

デビュー前

岩城博俊厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（1999年）

2月27日、デビュー戦は横山義行騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の4歳新馬（中山ダート1200m 曇/重）に出走。馬体重は426kg。16頭立ての14番人気で2番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では伸びあぐねて12着に終わった。

3月20日、中2週で迎えた2戦目は、4歳新馬（中山ダート1200m 小雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で横山義行騎手（1戦0勝）。16頭立ての16番人気で8番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では末脚が振るわず10着に終わった。

4月10日、中2週で迎えた3戦目は、4歳未勝利（中山芝1200m 外回り 曇/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は3戦連続で横山義行騎手（2戦0勝）。14頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを10番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず8着に終わった。

4月25日、中1週で迎えた4戦目は、嶋田高宏騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の4歳未勝利（新潟芝1200m 外回り 曇/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。13頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では末脚を伸ばせず12着に終わった。