ジュディリクオー（1993年生、母コックスクイン）

Judi Riku O

1993.06.17

ジュディリクオー（1993年6月17日）は、日本の競走馬。毛色は鹿毛。種牡馬のアジュディケーティング（当時6歳）と交配したコックスクインが8歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）ビッグジャパンファーム。戦績は、中央平地4戦0勝、地方2戦0勝。

経歴

デビュー前

佐藤林次郎厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（1996年）

4月27日、デビュー戦は小林淳一騎手を鞍上に据えて、4歳未出走（新潟ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は510kg。12頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず11着に終わった。

4歳（1997年）

9月27日、約17か月半の休み明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた2戦目は、山田泰誠騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下の飯盛山特別（福島ダート1700m 曇/重）に出走。13頭立ての13番人気で8番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい13着に終わった。

10月5日、連闘で馬体重を前走から6kg絞って迎えた3戦目は、4歳以上500万下の喜多方特別（福島芝1200m 曇/良）に出走。芝レースへの出走及び長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で山田泰誠騎手（1戦0勝）。14頭立ての14番人気で4番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず14着に終わった。

11月2日、中3週で迎えた4戦目は、上野清章騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下の奥只見特別（福島芝2000m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず9着に終わった。

5歳（1998年）

4月14日、約5か月半の休み明けで迎えた5戦目は、白谷正美騎手を鞍上に迎えて、一般D3ニ（上山ダート1300m 雨/稍重）に出走。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

4月29日、中1週で迎えた6戦目は、一般D3ハ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で白谷正美騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。