ペキンドール（2013年生、母ザペキンハート）

Peking Doll

2013.02.02

ペキンドール（2013年2月2日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。馬名の意味は「北京の人形」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のブライアンズタイム（当時28歳）と交配したザペキンハートが14歳のときに産んだ8番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は荒木 貴宏。戦績は、中央平地4戦0勝。

経歴

デビュー前

加藤和宏厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2015年）

6月13日、デビュー戦は丸田恭介騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（東京芝1400m 晴/良）に出走。馬体重は418kg。18頭立ての17番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを17番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず17着に終わった。

7月12日、中3週で迎えた2戦目は、伴啓太騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（福島ダート1150m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。ダート戦への出走は初となった。16頭立ての16番人気で14番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線では末脚が振るわず15着に終わった。

7月19日、連闘で迎えた3戦目は、2歳未勝利（福島芝1200m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で伴啓太騎手（1戦0勝）。14頭立ての13番人気で10番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず13着に終わった。

8月8日、中2週で迎えた4戦目は、2歳未勝利（新潟芝1000m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は3戦連続で伴啓太騎手（2戦0勝）。13頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。10着に終わった。