ギャロップボーイ(1988年生、母フアナドラ)
1988.03.31
ギャロップボーイ(1988年3月31日)は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のギャロップダイナ(当時8歳)と交配したフアナドラが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は田中 春美。戦績は、地方42戦5勝2着10回。主な勝ち鞍は1990年のアラ系3歳。
経歴
デビュー前
千葉博厩舎(水沢)へ入厩。
2歳(1990年)
8月6日、デビュー戦は石川榮騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳(盛岡ダート850m 晴/良)に出走。馬体重は454kg。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったマテンリンから3/4馬身差の2着となった。
9月2日、中3週で迎えた2戦目は、アラ系3歳(水沢ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で石川榮騎手(1戦0勝)。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に敗れた。
9月16日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳(水沢ダート1300m 晴/重)に出走。鞍上は3戦連続で石川榮騎手(2戦0勝)。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月14日、中3週で迎えた4戦目は、アラ系3歳(盛岡ダート1100m 曇/重)に出走。鞍上は4戦連続で石川榮騎手(3戦0勝)。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月28日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳(盛岡ダート1100m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で石川榮騎手(4戦0勝)。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月25日、中3週で迎えた6戦目は、アラ系3歳(水沢ダート1300m 曇/良)に出走。鞍上は6戦連続で石川榮騎手(5戦0勝)。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のミナミカズスミをアタマ差制して初勝利を挙げた。
12月8日、中1週で迎えた7戦目は、三野宮通騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳(水沢ダート1420m 曇/重)に出走。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。
3歳(1991年)
4月15日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から13kg減らして迎えた8戦目は、及川良春騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳(盛岡ダート1420m 晴/良)に出走。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
4月29日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳(盛岡ダート1420m 曇/良)に出走。鞍上は石川榮騎手(6戦1勝)。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月25日、中3週で馬体重を前走から21kg増やして迎えた10戦目は、アラ系4歳(水沢ダート1420m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で石川榮騎手(7戦1勝)。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月8日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳(水沢ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は及川良春騎手(1戦0勝)。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったシンボルから5馬身差の2着となった。
6月22日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳(水沢ダート1420m 曇/良)に出走。鞍上は石川榮騎手(8戦1勝)。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。
7月6日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳(盛岡ダート1420m 晴/稍重)に出走。鞍上は及川良春騎手(2戦0勝)。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のマイオースキーに1馬身の差をつけて優勝
8月4日、中3週で迎えた14戦目は、アラ系4歳(盛岡ダート1420m 曇/重)に出走。鞍上は2戦連続で及川良春騎手(3戦1勝)。6頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったグランソロンからクビ差の2着となった。
8月19日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系4歳(水沢ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は石川榮騎手(9戦1勝)。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンセイチカラから2馬身半差の2着となった。
9月2日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系4歳(水沢ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で石川榮騎手(10戦1勝)。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。3着を確保した。
9月15日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系4歳(水沢ダート1600m 曇/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で石川榮騎手(11戦1勝)。6頭立ての2番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったニシノテンリュウから1馬身差の2着に敗れた。
10月13日、中3週で迎えた18戦目は、畠山信一騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳(水沢ダート1600m 雨/不良)に出走。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月28日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系4歳(盛岡ダート1750m 曇/良)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は石川榮騎手(12戦1勝)。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったアイノバットから2馬身差の2着となった。
11月11日、中1週で迎えた20戦目は、3歳戦のウイナーカップ(盛岡ダート1750m 曇/良)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は及川良春騎手(4戦1勝)。7頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったアイノバットから1馬身差の2着となった。
11月24日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系4歳(水沢ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は石川榮騎手(13戦1勝)。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月8日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系4歳(水沢ダート1600m 小雪/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で石川榮騎手(14戦1勝)。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月22日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系4歳(水沢ダート1600m 晴/重)に出走。鞍上は3戦連続で石川榮騎手(15戦1勝)。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。9着に敗れた。
4歳(1992年)
1月4日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系5歳(水沢ダート1600m 曇/不良)に出走。鞍上は4戦連続で石川榮騎手(16戦1勝)。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月5日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から11kg減らして迎えた25戦目は、アラ系一般(水沢ダート1420m 雨/稍重)に出走。鞍上は5戦連続で石川榮騎手(17戦1勝)。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月19日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系一般(水沢ダート1420m 曇/稍重)に出走。鞍上は6戦連続で石川榮騎手(18戦1勝)。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のハイヤツトヘルトに2馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
5月5日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系一般(水沢ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は7戦連続で石川榮騎手(19戦2勝)。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のテンハクリユウに1馬身の差をつけて4勝目をゲットした。
5月16日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系一般(盛岡ダート1750m 小雨/重)に出走。鞍上は8戦連続で石川榮騎手(20戦3勝)。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のカゼノモンクスに半馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
6月15日、中3週で迎えた29戦目は、アラ系一般(盛岡ダート1800m 晴/良)に出走。鞍上は9戦連続で石川榮騎手(21戦4勝)。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったビソウセブンから半馬身差の2着に敗北した。
6月28日、中1週で迎えた30戦目は、はまゆり賞(水沢ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は10戦連続で石川榮騎手(22戦4勝)。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったビソウセブンから1馬身半差の2着に敗北した。
7月27日、中3週で迎えた31戦目は、風鈴賞(水沢ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は11戦連続で石川榮騎手(23戦4勝)。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったスターボーイオからクビ差の2着に甘んじた。
8月9日、中1週で迎えた32戦目は、アラ系一般(盛岡ダート1800m 雨/不良)に出走。鞍上は12戦連続で石川榮騎手(24戦4勝)。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月5日、中7週で迎えた33戦目は、吉井浩和騎手を鞍上に迎えて、荒尾騎手招待(水沢ダート1900m 曇/稍重)に出走。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月18日、中1週で迎えた34戦目は、アラ系一般(盛岡ダート1800m 晴/良)に出走。鞍上は石川榮騎手(25戦4勝)。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月3日、中1週で迎えた35戦目は、岩鷲賞(盛岡ダート1900m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で石川榮騎手(26戦4勝)。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
5歳(1993年)
4月18日、約5か月半の休み明けで迎えた36戦目は、アラ系一般(盛岡ダート1800m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で石川榮騎手(27戦4勝)。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月16日、中3週で迎えた37戦目は、アラ系一般(水沢ダート1800m 晴/稍重)に出走。鞍上は4戦連続で石川榮騎手(28戦4勝)。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月30日、中1週で迎えた38戦目は、アラ系一般(水沢ダート1800m 曇/良)に出走。鞍上は三野宮通騎手(1戦0勝)。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月13日、中1週で迎えた39戦目は、アラ系一般(水沢ダート1800m 曇/良)に出走。鞍上は石川榮騎手(29戦4勝)。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に終わった。
6月26日、中1週で迎えた40戦目は、アラ系一般(盛岡ダート1800m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で石川榮騎手(30戦4勝)。7頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
7月25日、中3週で迎えた41戦目は、アラ系一般(盛岡ダート1800m 曇/不良)に出走。鞍上は3戦連続で石川榮騎手(31戦4勝)。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
8月14日、中2週で迎えた42戦目は、風鈴賞(水沢ダート1600m 小雨/稍重)に出走。鞍上は4戦連続で石川榮騎手(32戦4勝)。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。