シーオペラ（2004年生、母シーフリージア）

Sea Opera

2004.05.04

シーオペラ（2004年5月4日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋歌劇」。毛色は鹿毛。種牡馬のオペラハウス（当時16歳）と交配したシーフリージアが14歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）信岡牧場。戦績は、中央平地6戦0勝。

経歴

デビュー前

野村彰彦厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2007年）

4月14日、デビュー戦は石橋守騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（阪神ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は492kg。16頭立ての14番人気で4番ゲートからスタート。凄まじいハイペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では末脚が冴えず16着に終わった。

4月29日、中1週で迎えた2戦目は、角田晃一騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（京都ダート1200m 晴/良）に出走。15頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では決め手に欠いて14着に終わった。

6月9日、中5週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた3戦目は、浜中俊騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中京芝1800m 曇/稍重）に53kgの軽斤量で出走。芝レースへの出走は初となった。16頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、16番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを11番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり11着に終わった。

7月15日、中4週で馬体重を前走からさらに14kg減らして迎えた4戦目は、3歳未勝利（小倉芝2000m 小雨/重）に53kgの軽斤量で出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で浜中俊騎手（1戦0勝）。14頭立ての14番人気で10番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず11着に終わった。

8月12日、中3週で迎えた5戦目は、太宰啓介騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（小倉芝2000m 晴/良）に出走。18頭立ての18番人気で14番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線では脚を伸ばせず16着に終わった。

9月2日、中2週で迎えた6戦目は、田中克典騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（小倉芝2000m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。18頭立ての17番人気で11番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、16番手を追走し、4コーナーは17番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず16着に終わった。