キーダイドウ(1984年生、母キースター)

1984.04.09

キーダイドウ(1984年4月9日)は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のスマノダイドウ(当時14歳)と交配したキースターが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者はヤマオカ牧場。戦績は、地方22戦9勝2着3回。主な勝ち鞍は1987年のアラ系4歳以上A2。

経歴

デビュー前

米玉利辰夫厩舎(園田)へ入厩。

2歳(1986年)

12月16日、デビュー戦は稻田彰宏騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳園田ダート800m 晴/重)に出走。馬体重は457kg。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のバンガードタカラに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

12月30日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳園田ダート1300m 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で稻田彰宏騎手(1戦1勝)。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のエルレデイをクビ差制して勝利を手中に収めた。

3歳(1987年)

1月28日、中3週で迎えた3戦目は、アラ系4歳園田ダート1300m 晴/重)に出走。鞍上は3戦連続で稻田彰宏騎手(2戦2勝)。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のフアーストホーオンに6馬身の差をつけて負け無しの3連勝を決めた。

2月17日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系4歳園田ダート1630m 雨/良)に出走。鞍上は4戦連続で稻田彰宏騎手(3戦3勝)。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月16日、中3週で迎えた5戦目は、アラ系4歳姫路ダート1500m 晴/稍重)に出走。鞍上は5戦連続で稻田彰宏騎手(4戦3勝)。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったメグミトウザイから1馬身差の2着となった。

3月25日、連闘で迎えた6戦目は、アラ系4歳姫路ダート1500m 晴/稍重)に出走。鞍上は6戦連続で稻田彰宏騎手(5戦3勝)。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月10日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた7戦目は、アラ系4歳園田ダート1300m 晴/重)に出走。鞍上は7戦連続で稻田彰宏騎手(6戦3勝)。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月23日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳園田ダート1630m 晴/良)に出走。鞍上は8戦連続で稻田彰宏騎手(7戦3勝)。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月7日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳以上D6 D7園田ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は9戦連続で稻田彰宏騎手(8戦3勝)。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のツギタテジエツトに1馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

5月20日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳以上C4園田ダート1630m 晴/良)に出走。鞍上は10戦連続で稻田彰宏騎手(9戦4勝)。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6月3日、中1週で迎えた11戦目は、グラジオラス特別園田ダート1630m 曇/重)に出走。鞍上は11戦連続で稻田彰宏騎手(10戦4勝)。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったフブキホマレからクビ差の2着に惜敗した。

6月17日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳以上C2姫路ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は12戦連続で稻田彰宏騎手(11戦4勝)。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のワシユウミドリに4馬身の差をつけて5勝目を挙げた。

7月8日、中2週で迎えた13戦目は、3歳戦の広峰賞姫路ダート1500m 晴/良)に53kgの軽斤量で出走。鞍上は13戦連続で稻田彰宏騎手(12戦5勝)。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。

8月5日、中3週で迎えた14戦目は、松浦正勝騎手を鞍上に迎えて、ルビー特別園田ダート1630m 曇/不良)に出走。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のハヤミダイドウに2馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。

8月19日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系4歳以上B2園田ダート1630m 晴/良)に出走。鞍上は稻田彰宏騎手(13戦5勝)。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。9着に敗れた。

9月16日、中3週で迎えた16戦目は、アラ系4歳以上B2園田ダート1630m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で稻田彰宏騎手(14戦5勝)。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後はグリーンケンセイと並んで2着同着となった。

9月30日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系4歳以上B2園田ダート1630m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で稻田彰宏騎手(15戦5勝)。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のイズミホウヨウをクビ差制して7勝目をマークした。

10月20日、中2週で迎えた18戦目は、生野銀山特別園田ダート1800m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で稻田彰宏騎手(16戦6勝)。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。3着に入った。

11月1日、中1週で迎えた19戦目は、3歳戦の姫山菊花賞姫路ダート2000m 曇/稍重)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で稻田彰宏騎手(17戦6勝)。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月25日、中2週で迎えた20戦目は、アラ系4歳以上A2姫路ダート1800m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で稻田彰宏騎手(18戦6勝)。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のスマノアスカに1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。

12月23日、中3週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた21戦目は、アラ系4歳以上A2園田ダート1800m 晴/良)に出走。鞍上は7戦連続で稻田彰宏騎手(19戦7勝)。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のヘゲモニーに5馬身の差をつけて9勝目を手中に収めた。

4歳(1988年)

1月3日、中1週で迎えた22戦目は、新春賞園田ダート2300m 晴/良)に出走。鞍上は8戦連続で稻田彰宏騎手(20戦8勝)。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。11着に敗れた。