コスモファンタジア(2001年生、母ダイナマーメイド)
Cosmo Fantasia
2001.03.23
コスモファンタジア(2001年3月23日)は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名+幻想曲」。毛色は鹿毛。種牡馬のザグレブ(当時8歳)と交配したダイナマーメイドが19歳のときに産んだ10番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は(有)ビッグレッドファーム。戦績は、中央平地4戦0勝、地方31戦0勝2着1回。
経歴
デビュー前
平井雄二厩舎(美浦)へ入厩。
2歳(2003年)
7月12日、デビュー戦は鈴来直人騎手を鞍上に据えて、2歳新馬(福島芝1200m 晴/良)に出走。馬体重は426kg。16頭立ての15番人気で6番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい11着に終わった。
7月27日、中1週で迎えた2戦目は、2歳未勝利(新潟芝1600m 外回り 晴/良)に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で鈴来直人騎手(1戦0勝)。18頭立ての17番人気で3番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線ではいい脚を見せられず17着に終わった。
8月17日、中2週で迎えた3戦目は、牝馬限定の2歳未勝利(新潟芝1400m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で鈴来直人騎手(2戦0勝)。11頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず9着に終わった。
9月6日、中2週で迎えた4戦目は、2歳未勝利(新潟ダート1200m 小雨/重)に出走。ダート戦への出走及び長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は4戦連続で鈴来直人騎手(3戦0勝)。14頭立ての14番人気で12番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では末脚が冴えず11着に終わった。
11月5日、中8週で迎えた5戦目は、早川順一騎手を鞍上に迎えて、2歳(宇都宮ダート800m 曇/稍重)に出走。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月6日、中3週で迎えた6戦目は、金井正幸騎手を鞍上に迎えて、2歳(宇都宮ダート1300m 曇/稍重)に出走。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月27日、中2週で迎えた7戦目は、2歳(宇都宮ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は早川順一騎手(1戦0勝)。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。
3歳(2004年)
1月10日、中1週で迎えた8戦目は、3歳(宇都宮ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は金井正幸騎手(1戦0勝)。11頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
1月23日、中1週で迎えた9戦目は、山田博美騎手を鞍上に迎えて、3歳(宇都宮ダート1400m 晴/良)に出走。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
2月5日、中1週で迎えた10戦目は、3歳(宇都宮ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で山田博美騎手(1戦0勝)。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
2月20日、中1週で迎えた11戦目は、大木義一騎手を鞍上に迎えて、3歳(宇都宮ダート1400m 晴/良)に出走。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。10着に敗れた。
3月4日、中1週で迎えた12戦目は、3歳(宇都宮ダート1300m 曇/良)に出走。鞍上は早川順一騎手(2戦0勝)。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3月19日、中1週で迎えた13戦目は、3歳(宇都宮ダート1300m 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で早川順一騎手(3戦0勝)。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月3日、中1週で迎えた14戦目は、3歳(宇都宮ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は3戦連続で早川順一騎手(4戦0勝)。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
4月22日、中2週で迎えた15戦目は、森泰斗騎手を鞍上に迎えて、3歳(宇都宮ダート1400m 晴/良)に出走。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月2日、中0週で迎えた16戦目は、3歳(宇都宮ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は金井正幸騎手(2戦0勝)。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月21日、中2週で迎えた17戦目は、3歳(宇都宮ダート1300m 晴/不良)に出走。鞍上は大木義一騎手(1戦0勝)。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月12日、中2週で迎えた18戦目は、3歳(宇都宮ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は2戦連続で大木義一騎手(2戦0勝)。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月26日、中1週で迎えた19戦目は、3歳(宇都宮ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は早川順一騎手(5戦0勝)。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月10日、中1週で迎えた20戦目は、3歳(宇都宮ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で早川順一騎手(6戦0勝)。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月24日、中1週で迎えた21戦目は、浅沼傑騎手を鞍上に迎えて、3歳(宇都宮ダート1400m 晴/良)に出走。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。4着を確保した。
8月7日、中1週で迎えた22戦目は、3歳(宇都宮ダート1300m 曇/稍重)に出走。鞍上は大木義一騎手(3戦0勝)。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
8月19日、中1週で迎えた23戦目は、3歳(宇都宮ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は2戦連続で大木義一騎手(4戦0勝)。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月5日、中1週で迎えた24戦目は、一般C5ハ(宇都宮ダート1300m 雨/不良)に出走。鞍上は3戦連続で大木義一騎手(5戦0勝)。11頭立ての10番人気で大外11番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月18日、中1週で迎えた25戦目は、一般C5ニ(宇都宮ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は早川順一騎手(7戦0勝)。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。8着に敗れた。
10月15日、中3週で迎えた26戦目は、一般C5ニ(宇都宮ダート1400m 晴/不良)に出走。鞍上は2戦連続で早川順一騎手(8戦0勝)。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。3着に入った。
10月31日、中1週で迎えた27戦目は、藤江渉騎手を鞍上に迎えて、一般C5ハ(宇都宮ダート1400m 曇/不良)に出走。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。4着を確保した。
11月15日、中1週で迎えた28戦目は、一般C5イ(宇都宮ダート1400m 雨/不良)に出走。鞍上は2戦連続で藤江渉騎手(1戦0勝)。12頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。4着を確保した。
12月5日、中2週で迎えた29戦目は、一般C5(宇都宮ダート1500m 晴/不良)に出走。鞍上は3戦連続で藤江渉騎手(2戦0勝)。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月28日、中2週で迎えた30戦目は、野沢憲彦騎手を鞍上に迎えて、杉並木賞(宇都宮ダート1900m 晴/良)に出走。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
4歳(2005年)
1月7日、中0週で迎えた31戦目は、杉並木賞(宇都宮ダート1500m 晴/重)に出走。鞍上は2戦連続で野沢憲彦騎手(1戦0勝)。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったゲットザグローリーから2馬身半差の2着となった。
1月22日、中1週で迎えた32戦目は、杉並木賞(宇都宮ダート1900m 晴/重)に出走。鞍上は3戦連続で野沢憲彦騎手(2戦0勝)。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
2月4日、中1週で迎えた33戦目は、一般C5(宇都宮ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で野沢憲彦騎手(3戦0勝)。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月19日、中1週で迎えた34戦目は、杉並木賞(宇都宮ダート1500m 雨/重)に出走。鞍上は5戦連続で野沢憲彦騎手(4戦0勝)。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月12日、中2週で迎えた35戦目は、杉並木賞(宇都宮ダート1900m 晴/稍重)に出走。鞍上は6戦連続で野沢憲彦騎手(5戦0勝)。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。3着に入った。