ナラティヴハーピー（2023年生、母グラミス）

Narrative Harpy

2023.03.31

ナラティヴハーピー（2023年3月31日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のスマートオーディン（当時10歳）と交配したグラミスが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者はサンバマウンテンファーム。主な勝ち鞍は2025年の2歳(牝)。

経歴

デビュー前

田中正二厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2025年）

6月18日、デビュー戦は落合玄太騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（門別ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は426kg。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では速い脚を使えず4着に終わった。

7月2日、中1週で迎えた2戦目は、岩橋勇二騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1200m 曇/良）に出走。11頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず7着に終わった。

7月15日、中1週で迎えた3戦目は、牝馬限定の2歳（門別ダート1100m 曇/稍重）に出走。鞍上は落合玄太騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では強烈な末脚を弾けさせて先頭をうかがい、最後は2着のエイシンイーネンを3/4馬身振り切って未勝利勝ちを決めた。

デビュー前

田中正二厩舎（北海道）へ入厩。

8月7日、中2週で迎えた4戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は岩橋勇二騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず7着に終わった。

8月21日、中1週で迎えた5戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は落合玄太騎手（2戦1勝）。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい8着に終わった。

9月9日、中2週で迎えた6戦目は、藤田凌駕騎手を鞍上に迎えて、2歳（門別ダート1600m 内回り 曇/稍重）に出走。7頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず5着に終わった。

9月25日、中1週で迎えた7戦目は、2歳（門別ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で藤田凌駕騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず10着に終わった。

10月30日、中4週で迎えた8戦目は、今井貴大騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のオータムフューチャー戦（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

11月12日、中1週で迎えた9戦目は、山田祥雄騎手を鞍上に迎えて、2歳（名古屋ダート1500m 曇/稍重）に出走。11頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず7着に終わった。