ロックンローラー(2006年生、母アイカナ)

Rock'n Roller

2006.04.03

ロックンローラー(2006年4月3日)は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のディアブロ(当時19歳)と交配したアイカナが13歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は堂島牧場。戦績は、地方20戦1勝。主な勝ち鞍は2008年の2歳。

経歴

デビュー前

1歳のとき、堂島牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

柳沢好美厩舎(北海道)へ入厩。

2歳(2008年)

7月29日、デビュー戦は宮崎光行騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ旭川ダート1000m 晴/良)に出走。馬体重は486kg。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月7日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、井上俊彦騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のルーキーチャレンジ旭川ダート1000m 晴/良)に出走。11頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。11着に終わった。

8月26日、中2週で迎えた3戦目は、竹内仁志騎手を鞍上に迎えて、2歳旭川ダート1000m 晴/良)に出走。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月9日、中1週で迎えた4戦目は、山口竜一騎手を鞍上に迎えて、2歳旭川ダート1000m 晴/良)に出走。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月16日、連闘で迎えた5戦目は、桑村真明騎手を鞍上に迎えて、2歳旭川ダート1000m 晴/良)に出走。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月1日、中1週で迎えた6戦目は、2歳旭川ダート1000m 雨/重)に出走。鞍上は2戦連続で桑村真明騎手(1戦0勝)。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のフレンドアイに6馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

10月14日、中1週で迎えた7戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ旭川ダート1000m 晴/重)に出走。鞍上は山口竜一騎手(1戦0勝)。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月4日、中2週で迎えた8戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ門別ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は桑村真明騎手(2戦1勝)。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では末脚に勢いがなく10着に終わった。

11月20日、中1週で迎えた9戦目は、2歳門別ダート1200m 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で桑村真明騎手(3戦1勝)。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず5着に終わった。

3歳(2009年)

1月4日、中5週で迎えた10戦目は、青柳健一騎手を鞍上に迎えて、3歳佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。ハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は力尽きて6着に敗れた。

4月5日、約3か月の休み明けで迎えた11戦目は、3歳佐賀ダート1400m 曇/重)に出走。鞍上は2戦連続で青柳健一騎手(1戦0勝)。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず8着に敗れた。

5月6日、中3週で迎えた12戦目は、3歳佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で青柳健一騎手(2戦0勝)。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では末脚に勢いがなく6着に終わった。

5月24日、中2週で迎えた13戦目は、3歳佐賀ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で青柳健一騎手(3戦0勝)。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着を確保した。

6月6日、中1週で迎えた14戦目は、3歳佐賀ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は5戦連続で青柳健一騎手(4戦0勝)。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では脚が残っておらず7着に敗れた。

6月21日、中1週で迎えた15戦目は、竹吉徹騎手を鞍上に迎えて、3歳佐賀ダート1300m 雨/稍重)に出走。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚を伸ばせず6着に終わった。

7月5日、中1週で迎えた16戦目は、3歳佐賀ダート1300m 曇/稍重)に出走。鞍上は青柳健一騎手(5戦0勝)。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では伸びを欠き4着に終わった。

7月19日、中1週で迎えた17戦目は、3歳佐賀ダート1300m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で青柳健一騎手(6戦0勝)。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず6着に敗れた。

8月1日、中1週で迎えた18戦目は、3歳佐賀ダート1300m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で青柳健一騎手(7戦0勝)。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず7着に終わった。

8月17日、中1週で迎えた19戦目は、田中直人騎手を鞍上に迎えて、3歳佐賀ダート1300m 曇/良)に出走。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず8着に終わった。

9月5日、中2週で迎えた20戦目は、3歳佐賀ダート1300m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で田中直人騎手(1戦0勝)。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず8着に終わった。