コスモブラザー（1987年生、母マキノウツド）
Cosmo Brother
1987.05.01
コスモブラザー（1987年5月1日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のハツシバオー（当時12歳）と交配したマキノウツドが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は竹島 幸治。戦績は、地方24戦3勝2着4回。主な勝ち鞍は1991年の一般C3四。
経歴
デビュー前
稲葉道行厩舎（浦和）へ入厩。
2歳（1989年）
10月6日、デビュー戦は石崎隆之騎手を鞍上に据えて、3歳（浦和ダート800m 曇/稍重）に出走。馬体重は492kg。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月9日、中4週で迎えた2戦目は、橋尚也騎手を鞍上に迎えて、3歳（浦和ダート1300m 雨/稍重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月19日、中5週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた3戦目は、3歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で橋尚也騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったトクノイナリから1馬身差の2着となった。
3歳（1990年）
1月8日、中2週で迎えた4戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で橋尚也騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。
1月22日、中1週で迎えた5戦目は、市澤正一騎手を鞍上に迎えて、4歳（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
2月14日、中2週で迎えた6戦目は、小林真治騎手を鞍上に迎えて、4歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
6月13日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から16kg減らして迎えた7戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は橋尚也騎手（3戦0勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に終わった。
4歳（1991年）
3月6日、約9か月の休養明けで馬体重を前走から15kg戻して迎えた8戦目は、見沢譲治騎手を鞍上に迎えて、5歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
4月8日、中4週で迎えた9戦目は、5歳（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で見沢譲治騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月24日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた10戦目は、5歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で見沢譲治騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のアサカシルビアをクビ差制して待望の初勝利を挙げた。
5月9日、中1週で迎えた11戦目は、5歳（川崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は橋尚也騎手（4戦0勝）。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月23日、中1週で迎えた12戦目は、5歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で橋尚也騎手（5戦0勝）。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったラツキータイソンから1馬身差の2着となった。
6月11日、中2週で迎えた13戦目は、一般C3四（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で橋尚也騎手（6戦0勝）。6頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のスルーオジュニアスに3/4馬身の差をつけて2勝目を手に入れた。
7月13日、中4週で迎えた14戦目は、マリーン特別（川崎ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で橋尚也騎手（7戦1勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月2日、中2週で迎えた15戦目は、カーニバル特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で橋尚也騎手（8戦1勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月2日、中3週で迎えた16戦目は、新涼特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で橋尚也騎手（9戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5歳（1992年）
5月4日、約8か月の休養明けで馬体重を前走から20kg増やして迎えた17戦目は、一般C3四（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で橋尚也騎手（10戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったムーンシルエツトから半馬身差の2着に敗北した。
5月15日、中1週で迎えた18戦目は、一般C3三（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で橋尚也騎手（11戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のキクノチヤペルに1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。
5月29日、中1週で迎えた19戦目は、一般C3一（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で橋尚也騎手（12戦2勝）。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月30日、中4週で迎えた20戦目は、一般C3四（浦和ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で橋尚也騎手（13戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月10日、中0週で迎えた21戦目は、一般C3四五（船橋ダート1400m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は見沢譲治騎手（3戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月21日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた22戦目は、一般C3三四（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は橋尚也騎手（14戦2勝）。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。3着に入った。
7月31日、中0週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた23戦目は、一般C2六 C3三（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は小林真治騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったテツノウイナーから4馬身差の2着となった。
8月21日、中2週で迎えた24戦目は、初秋特別（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は見沢譲治騎手（4戦1勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。10着に敗れた。