タヤスセッツ（1992年生、母オグリリユウ）

経歴

デビュー前

福永甲厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（1995年）

4月30日、デビュー戦は村山明騎手を鞍上に据えて、4歳未出走（福島芝1200m 小雨/稍重）に出走。馬体重は480kg。14頭立ての13番人気で13番ゲートからスタート。かなり厳しいペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。最後はバタバタになってしまい14着に終わった。

5月20日、中2週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた2戦目は、川合達彦騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（中京芝1200m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。18頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚にキレが無く12着に終わった。

6月4日、中1週で迎えた3戦目は、千田輝彦騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（中京芝1200m 小雨/稍重）に出走。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず7着に終わった。

6月18日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた4戦目は、4歳未勝利（中京ダート1000m 曇/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は村山明騎手（1戦0勝）。13頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚に勢いがなく9着に終わった。

7月1日、中1週で迎えた5戦目は、4歳未勝利（中京芝1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で村山明騎手（2戦0勝）。13頭立ての12番人気で大外13番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では全く伸びず10着に終わった。

7月23日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた6戦目は、塩村克己騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（小倉芝1000m 曇/重）に出走。13頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚を伸ばせず9着に終わった。

7月30日、連闘で迎えた7戦目は、村本善之騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（小倉芝1800m 晴/良）に出走。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい10着に終わった。

4歳（1996年）

1月27日、約6か月の休養明けで迎えた8戦目は、吉井浩和騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のゴールデントパーズに7馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

2月4日、連闘で迎えた9戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉井浩和騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のブンゴムスメに5馬身の差をつけて2勝目を手にした。

2月10日、連闘で迎えた10戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉井浩和騎手（2戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のワイドファンタムに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

3月4日、中2週で迎えた11戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉井浩和騎手（3戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のエルノルテに2馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

3月23日、中2週で迎えた12戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で吉井浩和騎手（4戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4月13日、中2週で迎えた13戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で吉井浩和騎手（5戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月3日、中2週で迎えた14戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で吉井浩和騎手（6戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月11日、連闘で迎えた15戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で吉井浩和騎手（7戦4勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月26日、中1週で迎えた16戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で吉井浩和騎手（8戦4勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。

6月22日、中3週で迎えた17戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で吉井浩和騎手（9戦4勝）。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月1日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた18戦目は、山口勲騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。8着に敗れた。

12月16日、中1週で馬体重を前走から9kg絞って迎えた19戦目は、高田大輔騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。

5歳（1997年）

1月3日、中2週で迎えた20戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉井浩和騎手（10戦4勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

1月11日、連闘で迎えた21戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉井浩和騎手（11戦4勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。

1月27日、中1週で迎えた22戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉井浩和騎手（12戦4勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

2月8日、中1週で迎えた23戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉井浩和騎手（13戦4勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3月3日、中2週で迎えた24戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で吉井浩和騎手（14戦4勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

3月15日、中1週で迎えた25戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で吉井浩和騎手（15戦4勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。

3月30日、中1週で迎えた26戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で吉井浩和騎手（16戦4勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月5日、連闘で迎えた27戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で吉井浩和騎手（17戦4勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月20日、中1週で迎えた28戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は高田大輔騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。8着に敗れた。

4月26日、連闘で迎えた29戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉井浩和騎手（18戦4勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月3日、連闘で迎えた30戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で吉井浩和騎手（19戦4勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。

5月11日、連闘で迎えた31戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 小雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉井浩和騎手（20戦4勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月25日、中1週で迎えた32戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は高田大輔騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月2日、連闘で迎えた33戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は吉井浩和騎手（21戦4勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月8日、連闘で迎えた34戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で吉井浩和騎手（22戦4勝）。7頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月14日、連闘で迎えた35戦目は、古泉悟騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。