アカイツメ（2022年生、母ペナンクライ）

Akai Tsume

2022.05.15

アカイツメ（2022年5月15日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「赤い爪」。毛色は鹿毛。種牡馬のアメリカンペイトリオット（当時9歳）と交配したペナンクライが18歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は青森県、生産者は太田ファーム。

経歴

デビュー前

北出成人厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2024年）

8月18日、デビュー戦は亀田温心騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（札幌芝2000m 曇/良）に出走。馬体重は436kg。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず5着に終わった。

9月1日、中1週で迎えた2戦目は、小林勝太騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（札幌芝2000m 晴/稍重）に出走。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では末脚がパッとせず11着に終わった。

9月14日、中1週で迎えた3戦目は、2歳未勝利（中京ダート1800m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は亀田温心騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では伸びが劣勢になり8着に終わった。

3歳（2025年）

1月6日、約4か月の休み明けで迎えた4戦目は、3歳未勝利（中京芝1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で亀田温心騎手（2戦0勝）。18頭立ての18番人気で3番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線では伸びが劣勢になり17着に終わった。

デビュー前

菅原勲厩舎（岩手）へ入厩。

3月30日、約3か月の間隔を開けて迎えた5戦目は、村上忍騎手を鞍上に迎えて、3歳C2一（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びが劣勢になり4着に敗れた。

4月13日、中1週で迎えた6戦目は、坂井瑛音騎手を鞍上に迎えて、3歳C1二（水沢ダート1400m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では矢のような伸びを見せたが、インディーフィルムに交わされて4馬身差の2着に敗北した。

4月26日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた7戦目は、3歳C1一（水沢ダート1400m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で坂井瑛音騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい4着に敗れた。

5月18日、中2週で迎えた8戦目は、3歳C1一（盛岡ダート1400m 曇/重）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で坂井瑛音騎手（2戦0勝）。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では速い脚を使えず5着に終わった。

6月10日、中2週で迎えた9戦目は、3歳C1二（水沢ダート1400m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で坂井瑛音騎手（3戦0勝）。11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず5着に終わった。

6月24日、中1週で迎えた10戦目は、山本聡哉騎手を鞍上に迎えて、3歳C1二（水沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見せ場なく6着に敗れた。

9月1日、中9週で迎えた11戦目は、3歳C1三（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は坂井瑛音騎手（4戦0勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず4着に終わった。

9月16日、中1週で迎えた12戦目は、3歳C1三（水沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は山本聡哉騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり5着に終わった。

9月30日、中1週で迎えた13戦目は、一般C2二（水沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で山本聡哉騎手（2戦0勝）。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではビュッと切れる脚で猛追したが、勝ったデンリッレハウエルに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。

10月7日、連闘で迎えた14戦目は、阿部英俊騎手を鞍上に迎えて、一般C2一（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではいいところがなく7着に終わった。

10月21日、中1週で迎えた15戦目は、一般C2一（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は村上忍騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では伸びを欠き8着に終わった。

11月4日、中1週で迎えた16戦目は、一般C2二（盛岡ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で村上忍騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では切れる脚を使えず8着に敗れた。

11月18日、中1週で迎えた17戦目は、一般C2三（盛岡ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で村上忍騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では逸出した伸び脚で急追したが、勝ったラッキークラウンに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

12月2日、中1週で迎えた18戦目は、一般C2二（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で村上忍騎手（4戦0勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では鋭い脚を使えず4着に敗れた。