ナカノプレスリー（1983年生、母ラウンドマザー）

Nakano Presley

1983.06.16

ナカノプレスリー（1983年6月16日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のアローエクスプレス（当時16歳）と交配したラウンドマザーが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は（株）本桐牧場。戦績は、中央平地10戦1勝2着1回。

経歴

1歳（1985年）

9月14日、8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月29日、10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月27日、8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月16日、6頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイワサラゼンから4馬身差の2着となった。

11月23日、8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3歳（1986年）

1月11日、4歳未勝利（中山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は津留千彰騎手。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では見所を作れず6着に敗れた。

5月31日、4歳未勝利（東京ダート1700m 晴/不良）に出走。鞍上は岡部幸雄騎手。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、後続との差を2馬身以上保って、超スローペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一歩一歩着実に末脚を伸ばして、最後は2着のスズロマンをアタマ差振り切って勝利を挙げた。

7月6日、4歳400万下のほおずき賞（福島芝1800m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で岡部幸雄騎手。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず4着に終わった。

9月7日、4歳以上400万下の富里特別（中山芝2000m 晴/稍重）に出走。鞍上は増沢末夫騎手。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず5着に敗れた。

9月28日、4歳以上400万下（中山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は津留千彰騎手。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では末脚を持続できず、4着に終わった。