ユキノダイナ(1994年生、母テスコビーナス)

Yukino Dyna

1994.05.11

ユキノダイナ(1994年5月11日)は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のダイナサンキュー(当時10歳)と交配したテスコビーナスが11歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道勇払郡鵡川町、生産者は池本 久志。戦績は、地方27戦1勝2着7回。主な勝ち鞍は1997年の一般C4-4。

経歴

デビュー前

南一吉厩舎(金沢)へ入厩。

2歳(1996年)

10月20日、デビュー戦は黒木豊騎手を鞍上に据えて、3歳金沢ダート900m 晴/不良)に出走。馬体重は417kg。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月5日、中6週で迎えた2戦目は、平瀬城久騎手を鞍上に迎えて、3歳金沢ダート900m 雨/不良)に出走。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月27日、中2週で迎えた3戦目は、長嶋和彦騎手を鞍上に迎えて、3歳金沢ダート900m 晴/稍重)に出走。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったカワサキサンデーから4馬身差の2着に敗北した。

3歳(1997年)

4月15日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた4戦目は、4歳金沢ダート1300m 曇/良)に出走。鞍上は平瀬城久騎手(1戦0勝)。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったブライトタカからハナ差の2着に甘んじた。

4月28日、中1週で迎えた5戦目は、4歳金沢ダート1300m 雨/良)に出走。鞍上は2戦連続で平瀬城久騎手(2戦0勝)。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月12日、中1週で迎えた6戦目は、4歳金沢ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で平瀬城久騎手(3戦0勝)。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジノハヤテオーから2馬身差の2着となった。

5月27日、中1週で迎えた7戦目は、4歳金沢ダート1300m 曇/不良)に出走。鞍上は4戦連続で平瀬城久騎手(4戦0勝)。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月10日、中1週で迎えた8戦目は、4歳金沢ダート1300m 曇/稍重)に出走。鞍上は5戦連続で平瀬城久騎手(5戦0勝)。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったホワイトカイウンから4馬身差の2着となった。

6月15日、連闘で迎えた9戦目は、一般C4-5金沢ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は6戦連続で平瀬城久騎手(6戦0勝)。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。3着を確保した。

6月29日、中1週で迎えた10戦目は、一般C4-5金沢ダート1400m 晴/不良)に出走。鞍上は7戦連続で平瀬城久騎手(7戦0勝)。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月13日、中1週で迎えた11戦目は、一般C4-4金沢ダート1400m 雨/不良)に出走。鞍上は8戦連続で平瀬城久騎手(8戦0勝)。6頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のカツミナミに2馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

7月28日、中1週で迎えた12戦目は、C4-1金沢ダート1400m 雨/不良)に出走。鞍上は9戦連続で平瀬城久騎手(9戦1勝)。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月12日、中1週で迎えた13戦目は、C3-1金沢ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は10戦連続で平瀬城久騎手(10戦1勝)。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月2日、中2週で迎えた14戦目は、ハマナス賞金沢ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は11戦連続で平瀬城久騎手(11戦1勝)。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月23日、中2週で迎えた15戦目は、山中利夫騎手を鞍上に迎えて、一般C4-2金沢ダート1400m 曇/良)に出走。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月19日、中3週で迎えた16戦目は、加藤和義騎手を鞍上に迎えて、一般C4-3金沢ダート1400m 晴/良)に出走。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月2日、中1週で迎えた17戦目は、一般C4-2金沢ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は平瀬城久騎手(12戦1勝)。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったクリスティキャロルから4馬身差の2着となった。

11月16日、中1週で迎えた18戦目は、一般C4-2金沢ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は2戦連続で平瀬城久騎手(13戦1勝)。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月30日、中1週で迎えた19戦目は、一般C4-3金沢ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は3戦連続で平瀬城久騎手(14戦1勝)。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4歳(1998年)

4月21日、約4か月半の休養明けで迎えた20戦目は、一般C5金沢ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は4戦連続で平瀬城久騎手(15戦1勝)。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したバンジョウキングを捕まえ切れず、1馬身差の2着となった。

5月4日、中1週で迎えた21戦目は、一般C5金沢ダート1400m 晴/不良)に出走。鞍上は5戦連続で平瀬城久騎手(16戦1勝)。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

5月10日、連闘で迎えた22戦目は、一般C5金沢ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は6戦連続で平瀬城久騎手(17戦1勝)。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず6着に敗れた。

5月18日、連闘で迎えた23戦目は、一般C5金沢ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は7戦連続で平瀬城久騎手(18戦1勝)。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では伸びが鈍く5着に終わった。

6月1日、中1週で迎えた24戦目は、一般C5金沢ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は8戦連続で平瀬城久騎手(19戦1勝)。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、逃げるテントクレーンを捕まえ切れず、3馬身差の2着となった。

7月27日、中7週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた25戦目は、一般C5金沢ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は9戦連続で平瀬城久騎手(20戦1勝)。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず7着に敗れた。

8月10日、中1週で迎えた26戦目は、一般C5金沢ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は10戦連続で平瀬城久騎手(21戦1勝)。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではいい脚を見せられず6着に敗れた。

8月24日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた27戦目は、一般C5金沢ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は11戦連続で平瀬城久騎手(22戦1勝)。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず5着に敗れた。