トーセンアート（2004年生、母チェサプラナ）

Tosen Art

2004.02.11

トーセンアート（2004年2月11日）は、アメリカ合衆国で生まれ、日本で調教された競走馬、繁殖牝馬。馬名の意味は「冠名＋芸術」。毛色は鹿毛。種牡馬のWoodman（当時21歳）と交配したチェサプラナが16歳のときに産んだ仔が本馬である。戦績は、中央平地3戦0勝。

経歴

デビュー前

栗田博憲厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2007年）

2月25日、デビュー戦は吉田隼人騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（中山芝1600m 外回り 晴/良）に出走。馬体重は456kg。16頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚がパッとせず6着に敗れた。

3月10日、中1週で迎えた2戦目は、3歳未勝利（中山芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田隼人騎手（1戦0勝）。16頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを16番手で通過。直線では決め手に欠いて13着に終わった。

9月1日、約6か月の休み明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた3戦目は、木幡初広騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟ダート1800m 晴/重）に出走。ダート戦への出走及び長時間の輸送競馬は初となった。15頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では鋭い脚を使えず13着に敗れた。