エスケイジョージ（2009年生、母フェリシティ）

S K George

2009.03.22

エスケイジョージ（2009年3月22日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のスターキングマン（当時10歳）と交配したフェリシティが10歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は佐藤 義紀。戦績は、地方8戦0勝。

経歴

デビュー前

山浦武厩舎（船橋）へ入厩。

2歳（2011年）

9月23日、デビュー戦は山田信大騎手を鞍上に据えて、2歳（船橋ダート1000m 晴/重）に出走。馬体重は450kg。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では閃光のような末脚を披露し、3着に入り込んだ。

12月7日、約2か月半の間隔を開けて迎えた2戦目は、2歳（船橋ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山田信大騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では決め手に欠いて9着に敗れた。

3歳（2012年）

1月12日、中4週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた3戦目は、3歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山田信大騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず4着に敗れた。

2月8日、中3週で迎えた4戦目は、3歳（船橋ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で山田信大騎手（3戦0勝）。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では末脚が冴えず7着に終わった。

3月14日、中4週で迎えた5戦目は、3歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で山田信大騎手（4戦0勝）。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず6着に敗れた。

4月5日、中2週で迎えた6戦目は、坂井英光騎手を鞍上に迎えて、3歳（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位には届かず7着に敗れた。

5月1日、中3週で迎えた7戦目は、3歳（船橋ダート1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は山田信大騎手（5戦0勝）。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では電光石火の末脚を披露し、4着に入り込んだ。

5月31日、中3週で迎えた8戦目は、3歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山田信大騎手（6戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず7着に敗れた。