マリーナサンライズ（2021年生、母ノベンバーペガサス）
Marina Sunrise
2021.02.11
マリーナサンライズ（2021年2月11日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「港湾施設+冠名」。毛色は栗毛。種牡馬のダンカーク（当時15歳）と交配したノベンバーペガサスが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は信岡牧場。主な勝ち鞍は2024年の3歳以上C2。
経歴
デビュー前
浜田多実雄厩舎（栗東）へ入厩。
3歳（2024年）
2月10日、デビュー戦は角田大河騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（京都ダート1200m 曇/良）に出走。馬体重は414kg。16頭立ての15番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の外目を通りながら4コーナーを10番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く12着に終わった。
5月12日、約3か月の休養明けで迎えた2戦目は、柴田裕一郎騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（京都ダート1200m 曇/良）に出走。15頭立ての13番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には割り込めず8着に終わった。
デビュー前
浜田多実雄厩舎（栗東）へ入厩。
6月16日、デビュー戦は西村淳也騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の3歳未勝利（京都ダート1200m 曇/稍重）に出走。馬体重は412kg。14頭立ての10番ゲートからスタート。競走除外となった。
6月23日、中5週で迎えた3戦目は、酒井学騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（京都ダート1200m 小雨/不良）に出走。15頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後はバタバタになってしまい15着に終わった。
7月17日、中2週で迎えた4戦目は、永井孝典騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2（園田ダート1230m 晴/稍重）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のエイシンドップラーに5馬身の差をつけて初白星を挙げた。
7月31日、中1週で迎えた5戦目は、3歳以上C2（園田ダート1230m 晴/良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は2戦連続で永井孝典騎手（1戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張ったが、3着に終わった。
8月16日、中1週で迎えた6戦目は、♪エグスプロージョン♪来場記念!（園田ダート1230m 曇/稍重）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は3戦連続で永井孝典騎手（2戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では目を引く伸び脚で追い上げたが、勝ったダズリングアイスに詰め切れず、7馬身差の2着に敗北した。
9月4日、中2週で迎えた7戦目は、3歳以上C1二（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で永井孝典騎手（3戦1勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では目を引く伸び脚で追い上げたが、抜け出したダズリングアイスにクビ差届かず2着に惜敗した。
9月20日、中1週で迎えた8戦目は、でっかい耳 真輝志来場記念（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で永井孝典騎手（4戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では伸びを欠き5着に敗れた。
10月11日、中2週で迎えた9戦目は、ガーネット賞（園田ダート820m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で永井孝典騎手（5戦1勝）。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では見せ場なく6着に敗れた。
10月17日、連闘で迎えた10戦目は、新庄海誠騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C1一（園田ダート1230m 晴/良）に出走。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線に入ると、前で粘るブランディーを3/4馬身差し切って2勝目を手にした。
10月30日、中1週で迎えた11戦目は、3歳以上C1一（園田ダート1230m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で新庄海誠騎手（1戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では末脚を伸ばせず5着に敗れた。
11月12日、中1週で迎えた12戦目は、3歳以上B2二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は永井孝典騎手（6戦1勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず6着に終わった。