ミチノクキャップ（1993年生、母ヤマタケダンサー）

Michinoku Cap

1993.02.09

ミチノクキャップ（1993年2月9日）は、日本の競走馬。毛色は芦毛。種牡馬のオグリキャップ（当時8歳）と交配したヤマタケダンサーが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）ヤマタケ牧場。戦績は、地方8戦1勝2着1回。主な勝ち鞍は1995年の3歳。

経歴

デビュー前

村上昌幸厩舎（水沢）へ入厩。

2歳（1995年）

8月20日、デビュー戦は千田知幸騎手を鞍上に据えて、馬体重は450kg。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月16日、中3週で迎えた2戦目は、3歳（水沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で千田知幸騎手（1戦0勝）。7頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月2日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（水沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で千田知幸騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月14日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（盛岡ダート1100m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で千田知幸騎手（3戦0勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったカナンリキオーからクビ差の2着となった。

11月12日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた5戦目は、鞍上は5戦連続で千田知幸騎手（4戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。8着に敗れた。

12月10日、中3週で迎えた6戦目は、菅原勲騎手を鞍上に迎えて、3歳（水沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のパビリオンライトをクビ差制して初勝利を挙げた。

3歳（1996年）

4月27日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から27kg減らして迎えた7戦目は、4歳C2（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は千田知幸騎手（5戦0勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月11日、中1週で迎えた8戦目は、4歳C1（水沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は菅原勲騎手（1戦1勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。