ケンロクワカムシャ（2007年生、母ウイニングプライズ）

Kenroku Wakamusha

2007.03.23

ケンロクワカムシャ（2007年3月23日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のジェニュイン（当時15歳）と交配したウイニングプライズが16歳のときに産んだ12番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は（有）川端牧場。戦績は、地方15戦0勝。

経歴

デビュー前

1歳のとき、川端牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」と「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場されたがいずれも主取りとなった。

鈴木正也厩舎（金沢）へ入厩。

2歳（2009年）

6月22日、デビュー戦は前野幸一騎手を鞍上に据えて、2歳（金沢ダート900m 雨/不良）に出走。馬体重は434kg。7頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では伸びあぐねて7着に終わった。

7月7日、中1週で迎えた2戦目は、藤田弘治騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアンタレス特別（金沢ダート900m 晴/良）に出走。6頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚に勢いがなく6着に終わった。

7月28日、中2週で迎えた3戦目は、青柳正義騎手を鞍上に迎えて、2歳（金沢ダート900m 曇/重）に出走。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず9着に終わった。

8月18日、中2週で迎えた4戦目は、2歳（金沢ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で青柳正義騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず8着に終わった。

8月31日、中1週で迎えた5戦目は、2歳（金沢ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で青柳正義騎手（2戦0勝）。11頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では伸びが劣勢になり最後はインフィオラータと並んで9着同着となった。

9月13日、中1週で迎えた6戦目は、平瀬城久騎手を鞍上に迎えて、2歳（金沢ダート900m 晴/不良）に出走。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず8着に終わった。

9月22日、連闘で迎えた7戦目は、2歳（金沢ダート900m 雨/良）に出走。鞍上は青柳正義騎手（3戦0勝）。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず6着に終わった。

10月6日、中1週で迎えた8戦目は、2歳（金沢ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で青柳正義騎手（4戦0勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず4着に終わった。

10月20日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた9戦目は、2歳（金沢ダート900m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で青柳正義騎手（5戦0勝）。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず3着に敗れた。

11月2日、中1週で迎えた10戦目は、米倉知騎手を鞍上に迎えて、2歳（金沢ダート900m 曇/重）に出走。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず6着に敗れた。

11月17日、中1週で迎えた11戦目は、2歳（金沢ダート900m 雨/不良）に出走。鞍上は青柳正義騎手（6戦0勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では鋭い脚を使えず6着に終わった。

12月1日、中1週で迎えた12戦目は、2歳（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は米倉知騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず5着に終わった。

12月13日、中1週で迎えた13戦目は、2歳（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で米倉知騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では鋭い脚を使えず8着に敗れた。

12月25日、中1週で迎えた14戦目は、2歳（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で米倉知騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず9着に敗れた。

3歳（2010年）

1月2日、連闘で迎えた15戦目は、3歳（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は青柳正義騎手（7戦0勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず4着に終わった。