ヒカルウイーク（1990年生、母ヒカルトーザイ）

ヒカルウイーク（1990年5月3日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のローゼンホーマ（当時7歳）と交配したヒカルトーザイが8歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）長田牧場。戦績は、地方30戦9勝2着3回。主な勝ち鞍は1994年のアラ系一般C2 18。

経歴

デビュー前

謝良文厩舎（西脇）へ入厩。

3歳（1993年）

1月7日、デビュー戦は長倉功騎手を鞍上に据えて、アラ系4歳（園田ダート800m 雨/不良）に出走。馬体重は417kg。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったゼンニホンパレードから1馬身差の2着に敗北した。

1月20日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で長倉功騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月3日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で長倉功騎手（2戦0勝）。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。9着に敗れた。

2月25日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で長倉功騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のドウエルモアーに半馬身の差をつけて初白星を挙げた。

3月11日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で長倉功騎手（4戦1勝）。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

4月8日、中3週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で長倉功騎手（5戦1勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月20日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた7戦目は、小村正也騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。11頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月18日、中3週で馬体重を前走から15kg戻して迎えた8戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は長倉功騎手（6戦1勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月27日、連闘で馬体重を前走から8kg絞って迎えた9戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で長倉功騎手（7戦1勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月17日、中2週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた10戦目は、位上良彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上H5 H6（園田ダート1300m 晴/重）に出走。12頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。11着に終わった。

7月13日、中3週で迎えた11戦目は、アラ系4歳以上G2 G3（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で位上良彦騎手（1戦0勝）。7頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月27日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳以上G2 G3（姫路ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で位上良彦騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月11日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳以上F5 F6（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で位上良彦騎手（3戦0勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のスーパースターに1馬身半の差をつけて制した。

8月26日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳以上F1 F2（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で位上良彦騎手（4戦1勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

4歳（1994年）

1月14日、約4か月半の休養明けで迎えた15戦目は、アラ系5歳以上F1 F2（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は小村正也騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

1月26日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系5歳以上F1 F2（園田ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小村正也騎手（2戦0勝）。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

2月3日、連闘で迎えた17戦目は、アラ系5歳以上E4 E5（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で小村正也騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のキヨハーバをクビ差制して優勝

2月23日、中2週で迎えた18戦目は、アラ系5歳以上E5 E6（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で小村正也騎手（4戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。11着に敗れた。

4月10日、中6週で迎えた19戦目は、岡崎準騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C3（益田ダート1350m 晴/良）に出走。6頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のギオンノムサシに5馬身の差をつけて勝利をモノにする

4月24日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系一般C4（益田ダート1350m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で岡崎準騎手（1戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のスピードライフに3馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

5月21日、中3週で迎えた21戦目は、松本満夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2 31（福山ダート1250m 曇/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のマルフクタムロに3馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

5月29日、連闘で迎えた22戦目は、アラ系一般C2 27（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松本満夫騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のカチドキチャンスに5馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

6月18日、中2週で迎えた23戦目は、アラ系一般C2 22（福山ダート1250m 雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で松本満夫騎手（2戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のアロースイグンに1馬身の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。

7月2日、中1週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた24戦目は、アラ系一般C2 18（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で松本満夫騎手（3戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のスマノローレルに3/4馬身の差をつけて獅子奮迅の6連勝を決めた。

7月25日、中2週で迎えた25戦目は、アラ系一般C2 14（福山ダート1250m 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で松本満夫騎手（4戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月8日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系一般C2 12（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で松本満夫騎手（5戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったブレーンコートから半馬身差の2着に敗北した。

10月9日、中8週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた27戦目は、アラ系一般C2 12（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で松本満夫騎手（6戦4勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月22日、中1週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた28戦目は、アラ系一般C2 12（福山ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は8戦連続で松本満夫騎手（7戦4勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったファイヤーホースからクビ差の2着となった。

11月7日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系一般C2 11（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で松本満夫騎手（8戦4勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。10着に敗れた。

12月18日、中5週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた30戦目は、斉藤正弘騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B3（益田ダート1350m 曇/稍重）に出走。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。