ツカサワンセブン（2004年生、母アリースノー）

ツカサワンセブン（2004年4月25日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋ラッキーセブンでもＮｏ．１」。毛色は栗毛。種牡馬のチーフベアハート（当時11歳）と交配したアリースノーが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者はアサヒ牧場。戦績は、中央平地3戦0勝。

経歴

デビュー前

1歳のとき、アサヒ牧場から「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場され、中務幸雄によって420万円で落札された。

田所秀孝厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2007年）

4月21日、デビュー戦は川田将雅騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（京都ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は450kg。15頭立ての13番人気で1番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい9着に終わった。

5月6日、中1週で迎えた2戦目は、藤岡康太騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（京都芝1800m 外回り雨/重）に53kgの軽斤量で出走。芝レースへの出走は初となった。18頭立ての14番人気で1番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では見所を作れず14着に終わった。

5月13日、連闘で迎えた3戦目は、田村太雅騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（京都ダート1800m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。14頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では決め手に欠いて11着に終わった。