マツリダメンデス（2001年生、母ダイニチエイコウ）

マツリダメンデス（2001年2月22日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は青鹿毛。種牡馬のリンドシェーバー（当時13歳）と交配したダイニチエイコウが10歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道様似郡様似町、生産者は（有）様似堀牧場。戦績は、地方12戦1勝2着1回。主な勝ち鞍は2003年の2歳B1。

経歴

デビュー前

1歳のとき、様似堀牧場から「北海道8月市場サラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

新田守厩舎（水沢）へ入厩。

2歳（2003年）

7月5日、デビュー戦は村松学騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフューチャー（水沢ダート850m 曇/不良）に出走。馬体重は511kg。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。

7月27日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、2歳（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で村松学騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月17日、中2週で馬体重を前走から7kg戻して迎えた3戦目は、2歳戦のホープフル（盛岡芝1000m 曇/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は3戦連続で村松学騎手（2戦0勝）。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月30日、中1週で迎えた4戦目は、渡辺正彦騎手を鞍上に迎えて、2歳（水沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月29日、中3週で迎えた5戦目は、沢田盛夫利騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のホープフル（盛岡芝1000m 雨/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月12日、中1週で迎えた6戦目は、2歳戦のホープフル（盛岡芝1000m 曇/良）に出走。鞍上は村松学騎手（3戦0勝）。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。9着に敗れた。

10月27日、中1週で迎えた7戦目は、菅原勲騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のホープフル（盛岡芝1000m 晴/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったカネサイプリンから7馬身差の2着に敗北した。

11月24日、中3週で迎えた8戦目は、2歳戦のホープフル（盛岡ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原勲騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に入った。

12月7日、中1週で迎えた9戦目は、西康志騎手を鞍上に迎えて、2歳B1（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月23日、中1週で迎えた10戦目は、2歳B1（水沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は菅原勲騎手（2戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のツルマルワンダーをアタマ差制して待望の初勝利を挙げた。

3歳（2004年）

1月12日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた11戦目は、3歳B1（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は渡辺正彦騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月3日、約2か月半の間隔を開けて迎えた12戦目は、3歳B1（水沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は菅原勲騎手（3戦1勝）。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。