ホッカイハーケン（1987年生、母ヒカリハーケン）

ホッカイハーケン（1987年5月26日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のソーブレスド（当時22歳）と交配したヒカリハーケンが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）只野牧場。戦績は、中央平地3戦0勝、地方35戦3勝2着2回。主な勝ち鞍は1989年の3歳。

経歴

デビュー前

只野広明厩舎（水沢）へ入厩。

2歳（1989年）

9月3日、デビュー戦は西康志騎手を鞍上に据えて、3歳（水沢ダート850m 曇/不良）に出走。馬体重は485kg。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月17日、中1週で迎えた2戦目は、3歳（水沢ダート850m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で西康志騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後はハツピーケイコと並んで4着同着となった。

10月16日、中3週で迎えた3戦目は、3歳（盛岡ダート1100m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で西康志騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。

10月30日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（盛岡ダート1100m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で西康志騎手（3戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のカナンヒリュウに2馬身の差をつけて初白星を挙げた。

12月2日、中4週で迎えた5戦目は、新田守騎手を鞍上に迎えて、3歳（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のスピードカントリーをハナ差制して2勝目を収める

3歳（1990年）

2月25日、約3か月の間隔を開けて迎えた6戦目は、加藤和宏騎手を鞍上に迎えて、4歳500万下（中山ダート1200m 雨/重）に出走。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には食い込めず4着に終わった。

4月15日、中6週で迎えた7戦目は、4歳500万下の山吹賞（中山芝2200m 外回り曇/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は2戦連続で加藤和宏騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず9着に終わった。

5月19日、中4週で迎えた8戦目は、4歳500万下（東京ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で加藤和宏騎手（2戦0勝）。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではいいところがなく9着に敗れた。

4歳（1991年）

4月15日、約11か月の休養明けで迎えた9戦目は、三坂博文騎手を鞍上に迎えて、一般C3ロ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月3日、中2週で迎えた10戦目は、一般C3ハ（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で三坂博文騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月14日、中1週で迎えた11戦目は、一般C3ハ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で三坂博文騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月2日、中2週で迎えた12戦目は、水戸賢二騎手を鞍上に迎えて、一般D1イ（上山ダート1300m 曇/良）に出走。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月11日、連闘で迎えた13戦目は、一般C3ニ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で水戸賢二騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月25日、中1週で迎えた14戦目は、馬渕繁治騎手を鞍上に迎えて、一般C3ニ（上山ダート1500m 曇/稍重）に出走。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月9日、中1週で迎えた15戦目は、一般C3ニ（上山ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で馬渕繁治騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月28日、中2週で迎えた16戦目は、一般D1ロ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で馬渕繁治騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月17日、中2週で迎えた17戦目は、向山牧騎手を鞍上に迎えて、一般D1ロ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

9月1日、中1週で迎えた18戦目は、一般D1ロ（上山ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は水戸賢二騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月16日、中1週で迎えた19戦目は、関本淳騎手を鞍上に迎えて、一般D1ロ（上山ダート1300m 晴/稍重）に出走。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月30日、中1週で迎えた20戦目は、一般D1ロ（上山ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で関本淳騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月8日、連闘で迎えた21戦目は、一般C3ハ（上山ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で関本淳騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月29日、中2週で迎えた22戦目は、関本秀幸騎手を鞍上に迎えて、一般D1ロ（上山ダート1300m 晴/稍重）に出走。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月5日、連闘で迎えた23戦目は、一般C3ハ（上山ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で関本秀幸騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月26日、中2週で迎えた24戦目は、山田延由騎手を鞍上に迎えて、一般D1ハ（上山ダート1300m 晴/重）に出走。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月9日、中1週で迎えた25戦目は、一般D1ロ（上山ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は関本秀幸騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

5歳（1992年）

4月13日、約4か月の休養明けで迎えた26戦目は、舞木聖騎手を鞍上に迎えて、一般C3ハ（上山ダート1500m 曇/重）に出走。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

4月28日、中1週で迎えた27戦目は、一般C3ハ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で舞木聖騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月10日、中1週で迎えた28戦目は、一般C3ハ（上山ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で舞木聖騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月25日、中1週で迎えた29戦目は、一般C3ハ（上山ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で舞木聖騎手（3戦0勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月15日、中2週で迎えた30戦目は、前野幸一騎手を鞍上に迎えて、一般D1ロ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月28日、中1週で迎えた31戦目は、一般D1ロ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は舞木聖騎手（4戦0勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月7日、連闘で迎えた32戦目は、一般C3ニ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は前野幸一騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月21日、中1週で迎えた33戦目は、一般C3ニ（上山ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は関本淳騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のタケデンアイビーをクビ差制して久々に白星を挙げた。

8月15日、中3週で迎えた34戦目は、須田英之騎手を鞍上に迎えて、一般C3ロ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月8日、中2週で迎えた35戦目は、一般C3ロ（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で須田英之騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月22日、中1週で迎えた36戦目は、一般C3ロ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で須田英之騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったデミアンから3馬身差の2着となった。

10月12日、中2週で迎えた37戦目は、一般C3ロ（上山ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で須田英之騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったパッシングテイオウから1馬身半差の2着となった。

10月25日、中1週で迎えた38戦目は、一般C3（上山ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は関本淳騎手（4戦1勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。10着に敗れた。