バラピツト（1985年生、母マスピツト）
1985.03.02
バラピツト（1985年3月2日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のスマノダイドウ（当時15歳）と交配したマスピツトが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は高伸牧場。戦績は、地方28戦4勝2着3回。主な勝ち鞍は1988年のアラ系4歳。
経歴
デビュー前
石戸谷勇藏厩舎（園田）へ入厩。
3歳（1988年）
1月7日、デビュー戦は田中道夫騎手を鞍上に据えて、アラ系4歳（園田ダート800m 曇/稍重）に出走。馬体重は460kg。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のイワミヤングに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。
1月21日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中道夫騎手（1戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。9着に敗れた。
2月18日、中3週で迎えた3戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田中道夫騎手（2戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。11着に敗れた。
4月7日、中6週で迎えた4戦目は、松浦正勝騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 雨/稍重）に出走。11頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
4月20日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は田中道夫騎手（3戦1勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月11日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中道夫騎手（4戦1勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。
5月25日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田中道夫騎手（5戦1勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月2日、中9週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた8戦目は、アラ系4歳以上G6 G7（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で田中道夫騎手（6戦1勝）。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったアヤマスガタから3/4馬身差の2着となった。
8月17日、中1週で馬体重を前走から11kg絞って迎えた9戦目は、奥村猛騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上G6 G7（園田ダート1300m 晴/重）に出走。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。5着に終わった。
8月30日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳以上G4 G5（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は松浦正勝騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。
9月23日、中2週で迎えた11戦目は、アラ系4歳以上G2 G3（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は田中道夫騎手（7戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のワールドテンザンに2馬身半の差をつけて優勝
10月11日、中2週で迎えた12戦目は、保利良次騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上F4 F5（園田ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
10月25日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳以上F4 F5（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は松浦正勝騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月15日、中2週で迎えた14戦目は、アラ系4歳以上F4（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松浦正勝騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に敗れた。
12月6日、中2週で迎えた15戦目は、アラ系4歳以上F3 F4（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松浦正勝騎手（4戦0勝）。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月20日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系4歳以上F2 F3（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で松浦正勝騎手（5戦0勝）。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月29日、連闘で迎えた17戦目は、アラ系4歳以上F4（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で松浦正勝騎手（6戦0勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったモリノコマンドから半馬身差の2着となった。
4歳（1989年）
1月20日、中2週で迎えた18戦目は、アラ系5歳以上G1 G2（園田ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で松浦正勝騎手（7戦0勝）。12頭立ての11番人気で大外12番ゲートからスタート。3着を確保した。
2月1日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系5歳以上F8 G1（園田ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で松浦正勝騎手（8戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイドウジエミーから1馬身半差の2着に敗北した。
2月14日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系5歳以上F6 F7（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で松浦正勝騎手（9戦0勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
3月6日、中2週で迎えた21戦目は、アラ系5歳以上F6 F7（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は保利良次騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。7着に敗れた。
3月15日、連闘で迎えた22戦目は、アラ系5歳以上F6 G1（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は田中道夫騎手（8戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のチチブサカエに半馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
3月28日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系5歳以上F2 F3（姫路ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で田中道夫騎手（9戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のコラージユオウヒに3/4馬身の差をつけて雨下の一戦を制した。
4月13日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系5歳以上E6 E7（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は松浦正勝騎手（10戦0勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。
6月21日、中9週で迎えた25戦目は、アラ系4歳以上E7 E8（姫路ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で松浦正勝騎手（11戦0勝）。5頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
8月24日、中8週で迎えた26戦目は、伊東真一騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上E7 E8（園田ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月7日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系4歳以上E6 E7（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は松浦正勝騎手（12戦0勝）。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月25日、中6週で迎えた28戦目は、赤木高太郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上E5 E6（園田ダート1300m 晴/良）に出走。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。11着に敗れた。