レガシーショコラ（2000年生、母メジロノーブル）

レガシーショコラ（2000年5月15日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名＋チョコレート（仏）」。毛色は栗毛。種牡馬のジェネラス（当時12歳）と交配したメジロノーブルが10歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）へいはた牧場。戦績は、中央平地4戦0勝、中央障害8戦0勝。

経歴

デビュー前

服部利之厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2003年）

3月9日、デビュー戦はM.デムーロ騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（阪神ダート1800m 曇/稍重）に出走。馬体重は446kg。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は力尽きて7着に敗れた。

3月22日、中1週で迎えた2戦目は、渡辺薫彦騎手を鞍上に迎えて、3歳新馬（阪神芝2000m 曇/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。16頭立ての12番人気で15番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。最後は脚を失くしてしまい16着に終わった。

4月13日、中2週で迎えた3戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（阪神ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺薫彦騎手（1戦0勝）。16頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではいい脚を見せられず13着に終わった。

7月6日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から18kg減らして迎えた4戦目は、角田晃一騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神芝2200m 曇/良）に出走。17頭立ての17番人気で16番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、忙しいペースで一団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では脚が残っておらず17着に終わった。

7月20日、中1週で迎えた5戦目は、佐伯清久騎手を鞍上に迎えて、障害3歳以上未勝利（小倉障害芝2900m 曇/良）に出走。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。

8月3日、中1週で迎えた6戦目は、障害3歳以上未勝利（小倉障害芝2900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐伯清久騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月16日、中1週で迎えた7戦目は、難波剛健騎手を鞍上に迎えて、障害3歳以上未勝利（小倉障害芝2900m 曇/良）に出走。12頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月24日、連闘で迎えた8戦目は、障害3歳以上未勝利（小倉障害芝2900m 晴/良）に出走。鞍上は佐伯清久騎手（2戦0勝）。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。10着に終わった。

9月6日、中1週で迎えた9戦目は、障害3歳以上未勝利（小倉障害芝2900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐伯清久騎手（3戦0勝）。11頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。11着に終わった。

10月25日、中6週で馬体重を前走から18kg増やして迎えた10戦目は、障害3歳以上未勝利（京都障害芝→ダート2910m 晴）に出走。鞍上は3戦連続で佐伯清久騎手（4戦0勝）。14頭立ての8番人気で12番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月8日、中1週で迎えた11戦目は、仲田雅興騎手を鞍上に迎えて、障害3歳以上未勝利（京都障害芝→ダート2910m 晴）に出走。13頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月30日、中2週で迎えた12戦目は、障害3歳以上未勝利（京都障害芝→ダート2910m 曇）に出走。鞍上は佐伯清久騎手（5戦0勝）。14頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。競走中止となった。