アマノブライアン（2015年生、母アマノチェリーラン）

アマノブライアン（2015年2月28日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋人名より」。毛色は鹿毛。種牡馬のヴィクトワールピサ（当時8歳）と交配したアマノチェリーランが12歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（有）丸村村下ファーム。戦績は、中央平地4戦0勝。

経歴

デビュー前

中竹和也厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2018年）

2月17日、デビュー戦は鮫島良太騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（京都ダート1800m 曇/稍重）に出走。馬体重は566kg。16頭立ての16番人気で大外16番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを16番手で通過。直線では速い脚を使えず16着に終わった。

4月1日、中5週で迎えた2戦目は、3歳未勝利（阪神ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鮫島良太騎手（1戦0勝）。16頭立ての16番人気で11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、16番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを14番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず11着に終わった。

4月21日、中2週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（京都ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鮫島良太騎手（2戦0勝）。16頭立ての15番人気で9番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では決め手が足りず9着に終わった。

6月23日、中8週で迎えた4戦目は、3歳未勝利（阪神ダート2000m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で鮫島良太騎手（3戦0勝）。15頭立ての15番人気で14番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず13着に終わった。