シュウザンミキ（2004年生、母シュウザンシーサー）

Shuzan Miki

2004.05.09

シュウザンミキ（2004年5月9日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のアマジックマン（当時12歳）と交配したシュウザンシーサーが12歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は佐々木牧場。戦績は、地方9戦0勝2着2回。

経歴

デビュー前

中村護厩舎（大井）へ入厩。

3歳（2007年）

3月15日、デビュー戦は真島大輔騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1200m 曇/良）に出走。馬体重は454kg。14頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではシャープな伸び脚で追い上げたが、勝ったツトムプリンセスに詰め切れず、4馬身差の2着に敗北した。

4月20日、中4週で迎えた2戦目は、石川駿介騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1200m 晴/重）に51kgの軽斤量で出走。13頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではシャープな伸び脚で猛進したが、伸びてきたピナクルロード決め手に屈して3/4馬身差の2着に敗北した。

5月9日、中2週で迎えた3戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は真島大輔騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端に立ち、忙しいペースで一団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線ではやや伸びを欠き、4着に終わった。

6月5日、中3週で迎えた4戦目は、3歳（大井ダート1500m 内回り 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は石川駿介騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、馬群に飲まれ5着に沈んだ。

10月30日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた5戦目は、3歳（大井ダート1200m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で石川駿介騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。最後は脚色が鈍り10着に敗れた。

11月29日、中3週で馬体重を前走から11kg絞って迎えた6戦目は、3歳（大井ダート1200m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で石川駿介騎手（3戦0勝）。14頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。最後は脚勢が衰えて13着に敗れた。

12月30日、中3週で迎えた7戦目は、3歳（大井ダート1400m 晴/不良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で石川駿介騎手（4戦0勝）。14頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では今一つ伸び切れず10着に終わった。

4歳（2008年）

2月21日、中7週で迎えた8戦目は、4歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で石川駿介騎手（5戦0勝）。14頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず12着に終わった。

3月26日、中4週で迎えた9戦目は、4歳（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で石川駿介騎手（6戦0勝）。14頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず11着に終わった。