ミニヨン（1988年生、母ミスサドンソー）

Mignon

1988.03.15

ミニヨン（1988年3月15日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のホクトボーイ（当時15歳）と交配したミスサドンソーが5歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は酒井 秀紀。戦績は、中央平地9戦0勝。

経歴

デビュー前

鈴木勝太郎厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（1990年）

10月6日、デビュー戦は酒井健二騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（東京ダート1200m 曇/良）に出走。馬体重は418kg。5頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり5着に終わった。

11月3日、中3週で迎えた2戦目は、3歳未勝利（東京ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で酒井健二騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず7着に終わった。

12月1日、中3週で迎えた3戦目は、塚越一弘騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中山ダート1200m 晴/重）に出走。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では目立つような脚を使えず6着に終わった。

12月15日、中1週で迎えた4戦目は、3歳未勝利（中山ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で塚越一弘騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。激烈なハイペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では脚を伸ばせず8着に終わった。

3歳（1991年）

1月15日、中3週で迎えた5戦目は、4歳未勝利（中山芝1400m 曇/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は3戦連続で塚越一弘騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では全く伸びず8着に終わった。

1月27日、中1週で迎えた6戦目は、4歳未勝利（東京ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で塚越一弘騎手（3戦0勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後はスピードが落ちてしまい6着に終わった。

2月17日、中2週で迎えた7戦目は、4歳未勝利（東京ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で塚越一弘騎手（4戦0勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、ハイペースで集団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚色が鈍り10着に終わった。

3月2日、中1週で迎えた8戦目は、4歳未勝利（中山ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で塚越一弘騎手（5戦0勝）。16頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを15番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず11着に終わった。

3月23日、中2週で迎えた9戦目は、4歳未勝利（中山ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で塚越一弘騎手（6戦0勝）。13頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではいい脚を見せられず8着に終わった。